立坑へ潜入
ゲージの右手に階段が見える
これを登る
ゲージ直下から見上げる。
腐食し、ボロボロの階段を登る
手すりも心もとなく、全体が揺れている。
階段
巻き上げ機が現れる。ここはキャッチフック室で
炭車操車用のウインチであるように思われる。
3F バッファ室。
各階にはエレベータがある。
もちろんボタンを押しても扉は開かない。
4階にはガイドシーブと電気室がある。
巨大なガイドシーブの向こうにはこうもりたちが。
トランジスタが組み込まれていることから、
巻き上げ機は自動制御されていたらしい・・・。
心もとない階段はさらに続く。
階段は相変わらず揺れる。
安全帯を持参したがかける場所が無い。
巨大トランジスタ。
富士電機製。
いよいよ5Fへ。
巻き室だ。
5F巻き室へ到着。最上階の階層だ。
巨大巻き上げ機が圧倒。
880KW直流電動機。
ロープ速度11M/Sの巻き上げ装置。
当時としてはたぶん最新鋭の制御盤。
しかも巨大。