頓別鉱山跡 飯場跡 探検: 北の細道 頓別鉱山

頓別鉱山で飯場を超える




北海道浜頓別町

  明治31年にウソタンナイ川流域で砂金が発見されると、
翌年には砂金採取者数が五万人を超え、
カナダ北東部のクロンダイク川のゴールドラッシュに匹敵するとして
付近は「東洋のクロンダイク」と呼ばれた。

砂金密猟者たちは砂金に混入して産出する白色の金属物質を、
「ハク」と呼んでいた。

当時、その利用価値は未知で正体不明のため捨て去られていたが、
後にその砂金白が「イリドスミン」であることが明らかとなり、
イリジウムとオスミウムとの合金である本鉱物に価値が認められることとなる。

大正7年以降、北見枝幸の砂金鉱床は一括管理され、
昭和24年からは資本により鉱業所が置かれ、これが頓別鉱山の初期となる。
当初13名で稼働した本坑の遺構を探索してみよう





桶流し・飯場・土俵跡・・・


飯場跡
( ̄u ̄;)飯場跡



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