中頓別水銀鉱山跡 坑口跡 探検: 北の細道 中頓別水銀鉱山

中頓別水銀鉱山で水没坑口に会う




北海道中頓別町

  この地域は明治から大正にかけては、著名な砂金地帯であった。
当時から、砂金採取の際に辰砂がかかることが知られていた。

しかし鉱区として出願されたのは昭和19年以降のことで、
本来、水銀鉱床は北海道中央山脈沿いに分布する。
しかも蛇紋岩と成因的に関係があるとされる水銀が、
ここ中頓別では辰砂を鉱染状に含む、蛇紋岩とは無関係に存在することも特異だ。

標高400m付近の鉱山跡はこの時期残雪があるかもしれない。
地形図に小道は描かれているがはたして・・・。




沢沿い・坑口・遺構・・・


北緯45度
( ̄u ̄;)北緯45度



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