魚住炭鉱跡  探検: 北の細道 魚住炭鉱

魚住炭鉱で謎が謎を呼ぶ




北海道猿払村

 炭鉱・鉱山の名称は地名、鉱業権者名などによって度々変化する。
場合によっては、同名の炭鉱が存在したり、
同一炭鉱でも時代や経営者によって、
その名前が変わることも多い。

炭鉱・鉱山名は文字が付加されたり、過去の名称に戻ったり、
全く違う名に変わって既存の炭鉱・鉱山と重なることもある。
そのため鉱区番号と併記しないと、
混乱を招く可能性もあった。

今回紹介の炭鉱も、御多分に漏れず名称の変化が激しい。
鉱区図には『魚住小石炭鉱』、前身は『小田部炭鉱』、
戦時中は『愛国炭鉱』と呼ばれたようだが、
それも確実に同一炭鉱かどうかは不明だ。

昭和39年(1964)1月に閉山との記録があるが、
天北炭田の炭質の特徴であるカロリーの低さは、
否めない中の小炭鉱を歩いてみよう。



熊笹・神社跡・小炭鉱・・・



鉱区図
( ̄u ̄;)鉱床図





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