R鉱山跡  探検: 北の細道 R鉱山

R鉱山で竪坑から空を望む



北海道某所

   坑道とは鉱山・炭鉱において作業者の通行、資材や採掘した鉱石・石炭の運搬、
作業区域に通気、排水その他採掘に直接及び間接に必要な地中の通路を言う。

坑道を掘って鉱体を開発することを開坑という。
露天掘りではなく、坑内採掘を行っている鉱山では、
地表に坑口を持つ坑道の他、地中には多くの坑道が縦横に掘られているのが普通である。

坑道はそれ自体の傾斜、断面形状、用途などにより種々に分類されている。


ほぼ水平に掘られた「水平坑道」(横坑)、ある傾斜をもって掘られた「斜坑」、
垂直かほぼそれに近い角度で掘られた「立坑」。

山岳地帯中腹に「水平坑道」を掘進し、坑道水準以上の高さの鉱体に到達すれば、
排水や搬出の際に合理的となり、通気も一般的に容易となる。

また、特に日本の炭田では地質条件が複雑で、炭層に傾斜があることも多く、
「斜坑」にて開坑することが経済的に有利な場合が多い。

ヨーロッパでは炭層の外に掘った「立坑」から「斜坑」や「水平坑道」を延長して、
開発されることが多かった。

今回は一見、「水平坑道」に見える坑口が、
実は一気に地下深くへ立坑として掘削されている坑道跡を探索する。
非常に危険なため、場所については伏せさせていただく。








竪坑・支保工・硫化鉄・・・



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( ̄u ̄;)紅葉





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