エゾジカの楽園に
一応入山届けboxもあり、
管理された林道であることは間違いない。
北海道が管理するだけあって、
すべての側線が通行禁止となっている。
広場があり駐車スペースとなっている。
何も無いこのスペースから少し歩いて、かつての炭鉱跡を探してみる。
雨上がりでいきなり水没する・・・、
この時期、ヒルも出るので注意するしかない。
地面に黒ダイヤが。
やはりここで間違いないらしい。
進んでも廃道は変わらない・・・。
増水すると河床となりそうな地面。
踏み分け路もあるが、どうみても鹿の踏み跡だ。
少し離れた植性のちがう丘は、
きっとズリ山だと思う
いよいよ近い。
一本のラインは鹿路!
暗渠跡だ。
緑の鹿路に突然穴が開いている・・・。
登りは続く。
植生の違う廃道はどんどん登って行く。
すでに膝まで水没している。
警戒した鹿の鳴き声が聞こえる。
景色は開けてきたが
遺構は見えない。