三石鉱山跡 探検: 北の細道

三石鉱山でこうもりが乱舞する




北海道の水銀鉱床は北ノ王、イトムカ、北鎮から大雪の西側を平行に
そしてこれらを南北に貫く鉱床群から、 さらに飛び石して、天塩、幌加内、日高の諸鉱山へ向う。
昭和17年当時、野村鉱業が営んでいた
三石町の山中にある本鉱山は
自然水銀0.2〜0.3%という品位を誇る小規模鉱山であった。

ダムによる地形の大変化の中で
かろうじて残存した、唯一の坑口。
土砂崩れの多発する山深い本鉱山を、
6月の霧の中、探検した。


こうもり乱舞、坑口、支保工・・・





坑口
( ̄u ̄;)坑口



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