大鴨津鉱山跡  探検: 北の細道 大鴨津鉱山

大鴨津鉱山で6か所の鉱山跡に囲まれる




北海道松前町

  御三流(おさんる)・松前・新湯岩(しんゆがん)・松倉沢・銭谷・三福。
これらはすべて今は無き、大鴨津川/小鴨津川流域の鉱山跡である。

この付近には古生層中に含まれる層状のマンガン鉱床が多数あった。
副産物としてのタルク(=滑石)鉱山も含めると7か所以上が付近に点在する。
これら鉱床の多くは明治末期に発見され、開発の歴史が古いにもかかわらず、
立地の悪さとその規模のため、稼行は断続的で多くの鉱山が早くに休山している。


今回、ターゲットとしたのは大鴨津川流域の江良鉱山の精錬所、
そして小鴨津川流域の御三流鉱山。

左岸を遡り、はたして右岸の鉱山跡に到着できるだろうか。


マンガン・タルク・廃墟・・・


鉱山跡
( ̄u ̄;)鉱山跡



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