留萌 大和田炭鉱  探検: 北の細道 火薬庫

大和田炭鉱で人道に潜る




北海道留萌市

  明治38年に創業した留萌市南東の大和田炭鉱は、
石炭積出港として栄えた留萌港から近く、炭質的にも恵まれていた。

最盛期の1940年代には従業員700名近くを抱えた黄金時代を迎える。
また、最大出炭の1958年にはその出炭量が75.000tを超え、
これは留萌市の全産業生産高の11%を占めた。
しかしながら翌1959年には木造の大きな選炭所を残し閉山を迎える。

閉山後50年以上経過した留萌炭田の本坑を積雪の終わりの時期に探索した。


地質図では5か所の坑口の記録があり、
雪の丘を越えてこれらの廃祉を訪問してみたい。




坑口・火薬庫・人道・・・



扇風機室
( ̄u ̄;)扇風機室



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