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 稲沢国府宮裸祭り 「お祭りてんつく隊」無名会走友会 一宮出発

昨年も参加した
「お祭りてんつく隊」が難(人扁あり)追笹(なおいざさ)を担いで、7K先の稲沢国府宮裸祭りに出発するというので、ビデオを持って見送り取材をしました。
「さくら道」で、お馴染みの無名会ランニングクラブのメンバーを含む、お祭り好きのグループです。
昨年の様子は「日々すけっちバックナンバー2000.2」に雪の中のシーンがありますから、ご覧下さい。
今年は気温12。というヌクヌク陽気。歩いていても汗ばむほど。
AM11.30頃、成瀬さん宅出発。地元の浜神明社参拝の後、真清田神社へ。
参拝記念撮影の後、0時稲沢へ向けて出発。
第四回の今年は十四人。
第一回は四人、
「恥ずかしいので、目を伏せながら本町通りを駈けた(MIZOさん談)」。
「馬鹿な事を始めてしまったけど、もう止められないなあ(成瀬さん談)」。
72才の方が「行ける所まで行く」と笹に掴まって元気に行かれました。
夕方のTVニュースでは、PM5.45分、神男が真っ裸で裸男の群れの中に登場。
押しつ戻りつを繰り返し、6時頃、難追殿に引き上げられました。
世の総ての厄を背負った神男は、続く厄払の神事を全うし大役を終えます。
昨年は、前日の積雪と寒風で気温5。でかってない寒さ。今年はかってない暖かさ。
自然の配分は人の及ばぬ所です。
来年は日曜日になるそうで
「一緒に駈けようと思う方は是非参加を」と成瀬さんからPRを頼まれました。

スケジュール 真清田神社参拝 出発正午
本町通りを南へ 妙興寺にさしかかる 難追笹には荷物を括り付けて
行ってきます。一宮博物館から稲沢へ 行くぞー PM6.00頃国府宮神社では神男が難追殿に引き入れられた。

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