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 一宮ふるさと再発見 伝統行事フェスタ 
今回、一宮市制並びに商工会議所創立八十周年記念事業の一つ「ふるさと再発見・伝統行事フェスタ。一宮フェスティバルが11月3日PM2.00〜6.00に亙って本町商店街アーケード内で行われました。
真清田神社では協賛行事として「東西祭車」の展示と楼門で「神社の歴史・市の歴史」の展示。
宝物館の無料開放などが行われました。
今回の出演団体は十二団体。
即ち「馬場獅子屋形打囃子、島文楽、水法芝馬、甘酒祭、石刀祭山車、宮後住吉踊、馬寄木遣音頭、一宮真清伶人会、機織唄、ばしょう踊、黒岩山車、瀬部山車臼台祭」の各保存会です。
例年、8月の日曜日に市民会館で、お囃子、踊り、からくり、文楽などが公演されて来ましたが、山車や屋形などの披露は出来ませんでした。
今回は記念事業として、市の中心部、新装なった本町アーケードでのお目見えです。
総ての物を揃えるのは無理があり石刀神社は「山之小路山車」千秋「獅子屋形は金箔の一輌」。
「瀬部山車」は解体が出来ないので、仮台での実現でした。
「山之小路車」は、十三振りの解体で、前日に真清田神社前で台車と一層目を組み不寝番、当日アーケードに引き込み二、三層と屋根を組みました。
「瀬部臼台山車」を運ぶには大型トレーラーとパトカーの先導、深夜1.00〜2.00という制約と、数百万円という運送費はとても無理(大橋保存会長談)なので断念されました。
「黒岩山車」「獅子屋形」は、市内初お目見え。初めて見た人が殆どでしょう。
「石刀山車祭」「甘酒祭」「獅子屋形」は、既に別コーナーで紹介していますので、そちらをご覧下さい。
何れ、もっと詳しく内容アップを致します。
ここでは「黒岩山車」を主にし「瀬部臼台提灯」を紹介します。
こちらも、不足ながら、別コーナーで紹介文がありますから、ご覧下さい。
その他の団体は市民会館の記録がありますから何れ、ご紹介致します。
 @ 浅井町黒岩石刀神社祇園祭 

提灯付け始まる。 弓張提灯にはスポンサー名 提灯竿は竹。灯りは、すべて和ロウソク
麦ワラの台に差し込む。 欄干周りに弓張提灯を付ける。下には行灯。 お囃子の道行き。
笛方は三人。二人とは思えない力強い音色。 川舟を表す舳先 後ろは艫を表す。
アーケード中央で360度、方向転換させる。 舳先側下に横回転用のキャスターが付いている。 二層目には囃し方。速いテンポが勢いをつける。


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