フライングタイガースは米国正規軍だった


 「フライングタイガースは米国正規軍だった」この事実は日本が開戦回避を必死で模索して
ワシントンで日米交渉を行っていた時、既に米国側は対日参戦にひそかに踏み切っていたこと
を示しているのである。
 ルーズベルトは500機からなる部隊を準備し、中国派遣を命じた。これが「義勇軍」フライン
グ・タイガース(AVG)の実態であった。
陸軍航空部隊長の1941年8月のメモによれば、米国正規軍としてのフライング・タイガース
(AVG)の創設はすでに「大統領と陸軍省が承認していた」という。フライングタイガースが
米国を出発してビルマに到着したのは昭和16(1941)年春のことであった。この事実は日本が
開戦回避を必死で模索してワシントンで日米交渉を行っていた時、既に米国側は対日参戦に
ひそかに踏み切っていたことを示しているのである。
アメリカが「リメンバー・パールハーバー」と対で使う「SNEAK ATTACK」(卑劣な
だまし討ち)は、実は真珠湾以前に既にアメリカによって行われていたのである。
フライング・タイガース アメリカの「卑劣なだまし討ち」【狼魔人日記】
【真珠湾攻撃、その真実の歴史  ~その3~】
【正しい日本の歴史】より

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