山崎正和「水の東西」 ヒント
本文のキー・ワード、キー・フレーズを蛍光ペンなどでマークしながら考えてね。
問1 Aの直後にはその理由が述べられていない。次の段落をよく読み、考える。「人生のけだるさ」…人生、毎日変化に富んでいるわけでもなく、努力しても報われないことも多い…?
問2 この文章は「水」を取り上げて欧米と日本の文化を比較して考察している。直後に欧米の庭園では「樹木も草花もここでは添えものにすぎず」とある。すると、日本の庭園について、筆者はどういうことを前提にしているのか…と思考する。
問3 結論の部分。筆者の思考の脈絡(=論理の組み立て)を、よくよく読み込み、脳をフル回転させて読み取ってね。
advanced Q. 前前段に、「形なきものを恐れない」日本人独特の心について述べられ、同段で「鹿おどし」がその「日本人が水を鑑賞する行為の極致を表す仕掛けだ」と結論付けられている。どうしてそういえるのでしょうか。
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