ブレーキローター |
![]() ![]() なお、この溝はそのほとんどがHAWKのBLACKのパッドで発生したものであることを書き加えておきます。 ![]() それで候補に上がったのはプロジェクトμのSCR PROとAPロッキードのスリット入りローターだったわけですが、SCR PROの2ピース構造のルックスにひかれ、フロントに採用してしまいました。リヤ用にもSCR PROはラインアップされていますが、さすがに財布の中身を考えると4枚購入と言うのは無理!!でした。 このローターは2ピースでディスク部がCV鋳鉄、ベルハウジング部がアルミ合金で出来ており、純正ローターと比べると重量を測定したわけではありませんが、持った感じで若干軽く、バネした重量の軽減と言う効果もあります。あと、こいつの特徴はローター表面にブラック鍍金が施されており、パッドとの摩擦面以外の部分の錆びを防止してくれます。パッドと当る部分の鍍金ははがれてしまうみたいですが、黒いままだと結構威圧の有るルックスなので、ちょっと残念ですね。 ![]() 仕上がりもとてもきれいで、これで熱変形などもしづらかったらお勧めローターかも! 2000.5.14現在装着してからまだそれほど車を走らせていないので、レポートはまだ書けません。サーキット走行も含めて今後レポートして行きたいと思います。 現段階で気になっているのは、純正ローターではブレーキをかってもほとんど無音ですが、今回のセットではスリットが入っているためなのか、ブレーキをかけると「ちゅい〜〜ん」という音が発生します。これも、まだブレーキの当りなどがまだついていませんので、今後も要チェックですね! |