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いぬい文学の小道


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水色の破線・・・いぬい文学の小道

いぬい文学の小道
 
いぬい文学の小道 碑
山口県柳井市
光台寺(柳井幼稚園)入口付近に碑があり、そこには童話作家いぬいとみこの作品である「光の消えた日」の一節が碑に刻まれている。いぬいとみこが勤務した市内3ヶ所の柳井幼稚園、柳美幼稚園、ほまれ保育園(ほまれ園)を結んで「いぬい文学の小道」が平成13年につくられた。柳美幼稚園跡は市営まちなか駐車場となっており隣の消防機庫の脇に文学碑が建てられている。高等女学校付設の戦時保育園「ほまれ園」があった現在の柳井市文化福祉会館の向かいの公園に文学碑が建っている。小道の道筋は指定されていないため、個人的に地図に図示している。いぬいとみこは児童文学作家。本名乾富子(1924年〜2002年)東京生まれ。日本女子大学中退、平安女学院卒業。東京・大森、のちに昭和19年から昭和22年までの3年間山口県柳井に居住している。代表作に『ながいながいペンギンの話』『北極のムーシカミーシカ』がある。
 
光台寺
 
柳井市文化福祉会館の向かいの公園の文学碑

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