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雪舟街道


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赤の破線・・・石州街道

常栄寺
 
雪舟庭
山口〜津和野〜益田
益田と山口を結ぶ国道9号線は、雪舟の史跡の多い道で、山口観光協会が“雪舟街道”と名づけている。石州街道と呼ばれている道である。益田にある雪舟終焉地の大喜庵、萬福寺の石庭,医光寺雪舟庭園。山口の常栄寺の雪舟庭は大内政弘が約500年前に建てた別荘で、庭は雪舟につくらせたものといわれている。雲谷庵は雪舟が明(中国)から帰国した後、永正3年(1506)に没するまで創作活動を行ったと言われるアトリエである。 雪舟は、応永27年(1420)備中赤浜(現在の岡山県総社市)に生まれ、12歳の頃生家に近い宝福寺に入って僧になったと伝えられている。その後、京都の相国寺に入り、禅とともに画技を学び、40歳前後に山口に来ている。
 
雪舟像
 
雪舟筆塚

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