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華岡青洲の里 大和街道の歴史探勝のみち


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黄緑のライン・・・ 華岡青洲の里 大和街道の歴史探勝のみち
和歌山県紀の川市
華岡青洲は手術の痛みを取る術がなかった時代に長年研究を重ね、動物実験、さらには妻と母への人体実験を経て、曼陀羅華(まんだらげ)を主成分とする麻酔薬「通仙散(つうせんさん)」を完成。文化元年(1804年)には、世界初の全身麻酔による乳癌摘出手術に成功。アメリカのエーテル麻酔成功より40年余前の事であった。「青洲の里」では、彼の遺品や門弟達が残した資料の展示、住居兼診療所であった「春林軒」が復元されている。和歌山県紀の川市2004年(平成16年)に発表された「美しい日本の歩きたくなるみち500選」に指定されている。
 
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