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ノーベル街道


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赤のライン・・・ノーベル街道
富山県・岐阜県 富山市~高山市
国道41号線沿線はノーベル賞受賞者を輩出していることから「ノーベル街道」の名がある。国内に24人いるノーベル賞受賞者のうち、富山市新川原町出身の田中耕一さんをはじめ、5人が国道41号線沿線にゆかりのある人たちである。利根川進さんは、大沢野町。小柴昌俊さん、岐阜県神岡町。白川英樹さん、高山市。梶田隆章さん、富山市在住。「ノーベル街道」の起点の標柱が富山市岩瀬浜と富山会館に解説板と共に設置されている。別にノーベル街道モニュメントが富山県民会館に設置されている。。
ノーベル[Alfred Bernhard Nobel] (1833~1896) スウェーデンの化学者・工業家。ダイナマイト・無煙火薬の発明者。ノーベル賞の資金提供者。
・利根川進氏  1939年、名古屋市で生まれる。  1947〜1952年(小1〜中1)まで、富山県旧大沢野町で過ごし た。  1987年、ノーベル医学・生理学賞受賞。
・白川英樹氏  1936年、東京都淀橋区(現新宿区)で生まれる。  1946〜1955年(小3〜高3)まで、岐阜県高山市で過ごした。  2000年、ノーベル化学賞受賞。
・小柴昌俊氏  1926年、愛知県豊橋市で生まれる。  1983年、岐阜県旧神岡町でカミオカンデによる実験開始  2002年、ノーベル物理学賞受賞。
・田中耕一氏  1959年、富山市で生まれ、1978年まで富山市で過ごした。  2002年、ノーベル化学賞受賞。
・梶田隆章氏
 1959年、埼玉県東松山市で生まれる。
 1986年、飛騨市旧神岡町にある「カミオカンデ」で研究を始める。
 1995年 富山市(旧大沢野町)に移り住む。
 2015年、ノーベル物理学賞受賞。
 
「ノーベル街道」の起点の標柱と解説板   グーグルビューより

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