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曽根崎お初天神通り
お初天神裏参道


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黄色のライン・・・曽根崎お初天神通り
黄緑のライン・・・お初天神裏参道
 
曽根崎お初天神通り

お初天神裏参道
 大阪府大阪市北区
曽根崎お初天神通りは近松門左衛門作の人形浄瑠璃「曽根崎心中」で有名な露天神社への参拝道である。また商店街名でもある。曽根崎心中とは大坂堂島新地天満屋の女郎「はつ(本名妙、21歳)」と内本町醤油商平野屋の手代「徳兵衛(25歳)」が西成郡曾根崎村の露天神の森で情死した事件である。お初天神は昌泰4年(901年)2月、菅原道真公が筑紫へ左遷配流される途中、福島に船泊まりされた折に、大融寺に参詣し、歌を詠んだ。この故事にちなみ、露天神社と称すると伝えられている。
 「露と散る涙に袖は朽ちにけり 都のことを思い出ずれば」
お初天神裏参道はお初天神通りの途中から東へ伸びる、いろいろな飲食店が立ち並ぶ石畳の狭い路地となっている
 
露天神社
 
お初・徳兵衛像

お初天神裏参道

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