岡山県岡山市足守 
藤田神社の東側の南北の通りで伝三郎みちと命名されている。伝三郎とは児島湾干拓地事業の祖であり、藤田財閥の創立者、藤田伝三郎である。藤田組が境内地・諸施設を寄付した藤田神社には藤田伝三郎の偉業を讃える顕彰碑がある。
藤田傳三郎（1841年〜1912年）は、日本の実業家。明治時代の大阪財界の重鎮で、藤田財閥の創立者である。建設・土木、鉱山、電鉄、電力開発、金融、紡績、新聞、などの経営を手がけ、今日の多くの名門企業の前身を築いた。藤田組の創始者。