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木堂こみち


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赤のラインが木堂こみちです。
 
 
木堂こみち
岡山県岡山市川入 
犬養毅は、号を木堂と称し、明治中期から昭和初期にかけて政党政治の確立に貢献した、清廉潔白な非常にすぐれた政治家であった。昭和6年(1931年)12月、76歳のとき第29代の首相となり、満州事変後の難局にあったが、昭和7年5月15日、有名な「話せば分かる」と言う言葉を残し、首相官邸において海軍青年将校の凶弾に倒れた。(いわゆる5・15事件)
木堂生家と駐車場を結ぶ道路を「木堂こみち」という。生家まで続く市道(延長約200メートル)は95年に市民によって「木堂こみち」と名づけられた。 隣には93年10月にオープンした犬養木堂記念館が並ぶ。

木堂生家

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