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世阿弥が歩いた笠取峠の道 


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赤のライン・・・ 世阿弥が歩いた笠取峠の道 
新潟県佐渡郡畑野町
能楽の大成者、観世元清(世阿弥)が、永享6年(1434年)に、時の将軍義教の勘気を受け佐渡に配流になった時、佐渡の笠取峠を越えている。

世阿弥1363-1443 南北朝-室町時代の能役者,能作者。 貞治(じょうじ)2=正平(しょうへい)18年(一説に翌年)生まれ。観阿弥(かんあみ)の長男。大和猿楽観世座2代大夫(たゆう)。将軍足利義満の後押しで猿楽を幽玄な能(夢幻能)に大成,能楽論「風姿花伝(ふうしかでん)」「花鏡(かきょう)」をあらわす。観世座大夫継承をめぐって将軍足利義教の怒りにふれ,永享6年72歳で佐渡に流された。嘉吉(かきつ)3年81歳で死去したとされる。

コースは 小倉学校前バス停~ 異体文字の碑 ~ ササン首戸 ~ 丸山平泉寺前バス停 ~ 笠取峠 ~ 黒根バス停 である。距離14.6km 中部北陸自然歩道。
 
黒根バス停付近の案内板
 
丸山平泉寺前

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