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持統天皇の道


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赤のライン・・・持統天皇の道

吉野万葉の道(持統天皇の道) 案内板
 
宮滝遺跡碑
 奈良県吉野町
持統天皇は、青根ケ峰が望める宮滝に吉野宮を設け、夫の天武天皇を亡くした後、31回も吉野を訪れたという。青根ケ峰は水分山(みくまりやま)とも呼ばれ、神の山として古代から崇められていた。 当時の天皇の一番の仕事が「祈雨祈止雨」であり、そのため青根ケ峰を崇めたのだと言われている。そして青根ケ峰から流れる川は聖なる水が流れ、宮滝一帯は神仙境の世界と信じられていた。
この道は吉野歴史ウォークの一つでコースを紹介すると 青根ケ峰~金峰神社~吉野水分神社~稚児松の下り口~高滝~桜木神社~宮滝~吉野歴史資料館 である。吉野万葉の道と言う同じ道筋のコースがあるが案内板もあり、こちらが正式な名称のようである。

桜木神社
 
吉野歴史資料館
 
資料館前から見た青根ケ峰 中央奥
 
吉野水分神社

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