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大津皇子が眠る二上山と葛城の里


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黄緑のライン・・・大津皇子が眠る二上山と葛城の里
奈良県香芝市
大津皇子は天武天皇の第3皇子。天武天皇が崩御すると謀反の意有りとされて捕えられ、自邸にて自害した。コースは旧石器文化を紹介する「二上山博物館」から、専称寺を通り二上山へ向かう。雄岳の山頂には、大津皇子の墓がある。二上山東側山麓の烏谷口古墳は昭和58年(1983)の土取り工事中に偶然、発見された。被葬者は不明である。「万葉集」に記された大津皇子の墓とする説もある。傘堂は左甚五郎が造ったと伝えられている。1400年の歴史ある当麻寺。飛鳥の都と難波を結ぶ最古の官道である竹内街道。「野ざらし紀行」 の中に詠まれた句を配した芭蕉の句碑「綿弓塚」。
JR香芝駅~香芝市二上山博物館~専称寺~二上山上ノ池横登山口~大津皇子墓~二上山~烏谷口古墳~傘堂~當麻寺~竹内街道~綿弓塚~近鉄磐城駅 約11.0km  歩く・なら推奨ルート

大津皇子墓
 
當麻寺
 
瓦堂池

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