京都府京都市北区鷹峰光悦町
金閣寺の前に三条天皇陵参道の道標と共に「本阿弥光悦翁遺跡 鷹峰光悦寺道」の道標がある。ここから北に2.2km程の所に光悦寺がある。1615年に本阿弥光悦が徳川家康からこの地を与えられ、一族や知己と移り住み芸術村を営んだ。光悦の死後、ゆかりのこの地に光悦寺として創建された。境内には茶室が点在しており、周囲には光悦垣と呼ばれる垣根が巡らされている。庭の奥まった所には本阿弥光悦の墓がある。