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ねねの小径


ねねの小径
 京都府京都市東山区下河原町
豊臣秀吉の妻 北政所 ねねが晩年暮らした圓徳院の境内をぬけて石塀小路に続く道は、「ねねの小径」と呼ばれている。境内奥にある小さい階段を降りてねねの小径を抜けると石塀小路になり、その先はねねの道となっている。北政所ねねが晩年の19年間を過ごした地に建つ圓徳院はねねの終焉の地である。ねねが秀吉との思い出の多い伏見城の化粧御殿とその前庭を高台寺のすぐ西側に移築し、その御殿にねねが移り住んだことが、圓徳院の起こりとされている。秀吉の菩提寺として1605(慶長11)年に秀吉を弔うために高台寺は建立され、ねねは圓徳院から高台寺に通った。

圓徳院の紅葉

圓徳院

ねねの小径出口 石塀小路
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