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崇徳天皇ゆかりの地を訪ねるみち

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青のライン・・・崇徳天皇ゆかりの地を訪ねるみち
香川県坂出市
崇徳天皇は後継者を巡る争いに敗れ、讃岐に流された。讃岐の天皇ゆかりの地を巡る「美しい日本の歩きたくなるみち」のコースとなっている。白峯御陵へと至る階段道「西行法師の道」には、上皇などが詠った和歌を刻んだ石碑が建てられている。白峯宮は上皇の死後、二条天皇が社殿を建築したもの。上皇の遺体を八十場の湧水に浸している間、この辺りから神光がしたため、別名「明の宮」と呼ばれる。第79番札所「天皇寺」と隣接している。白峯寺は四国霊場81番札所で上皇がこの地で没したことから、「白峯御陵」や霊を弔っている「頓証寺殿」が建立されている。コースの距離は約22.0Km でJR予讃線八十場駅 から歩き始め讃岐府中駅までとなっている。新日本歩く道紀行にも選定されている。
 
白峯御陵

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