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関野鼻義経伝説のみち


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赤のライン・・・ 関野鼻義経伝説のみち

石川県富来町
能登半島西側の浦港から北方の関ノ鼻まで約29kmの海岸が能登金剛と呼ばれている。福浦港より北、能登金剛のヤセの断崖の少し南に、「義経の船隠し」と呼ばれる場所がある。断崖がまるで、真っ二つに裂けたように、両方から迫った入江となっている。ここに48艘を隠し、義経一行が潜んでいたといわれている。義経主従が、頼朝の追捕を逃れ、能登を通って奥州平泉に逃避行する途中、海難を避けるため、能登のこの関ノ鼻付近の海岸の絶壁の岩の間に、船ごと入れ、難を避けたと言われている。ヤセの断崖は松本清張の小説「ゼロの焦点」の舞台となったことで有名になった 高さ35mの断崖。


義経の船隠し

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