岐阜県八百津町
宮本武蔵が禅の修業をしたという大仙寺はこの地方きっての大寺で、八世住職。愚堂国師に師事したと伝えられている。剣の修行中であった宮本武蔵は京都大徳寺の沢庵和尚について禅の修行も行っていたが、沢庵和尚が晩年を迎え美濃の大仙寺へ行くことを薦め、武蔵は大仙寺の愚堂国師について修行したと伝えられている。宮本武蔵が修行のため座禅を組んだという座禅石などの遺産が多く残っています。五宝滝は5つの滝からなる全国でも有数の名瀑。全て合わせると落差80mになる一の滝・二の滝・三の滝と、剣豪
宮本武蔵が修行をしたという伝説が残る、二天の滝・円明の滝があります。〈区間〉蘇水公園 〜 八百津橋 〜 大仙寺 〜 大舩神社 〜 五宝滝公園〈距離〉4.8km 中部北陸自然歩道
。
|