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清張通り

福岡県北九州市
北九州市都心部を南北に走る道路で、西小倉駅前から国道3号に至るまでの市道大門木町線に付けられた愛称である。距離は約2kmで道の途中には松本清張記念館がある。松本清張記念館は清張の功績を称え後世に語り継ぐことを目的として、清張の郷里である小倉北区の小倉城址の南西端の一角に1998年(平成10年)8月4日開館している。

松本清張(1909~1992)小倉市(現・北九州市小倉北区)生れ。給仕、印刷工など種々の職を経て朝日新聞西部本社に入社。41歳で懸賞小説に応募、入選した『西郷札』が直木賞候補となり、1953(昭和28)年、『或る「小倉日記」伝』で芥川賞受賞。1958年の『点と線』は推理小説界に“社会派”の新風を生む。その守備範囲は古代から現代まで多岐に亘った
 
松本清張記念館

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