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道元禅師入越慕古の道 木の芽峠


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・・・ 道元禅師入越慕古の道 木の芽峠

道元禅師入越慕古の道 道標
福井県敦賀市新保
曹洞宗開祖道元(1200〜53)は,13歳で比叡山に入り,次いで建仁寺で栄西(1141〜1215)に禅を学び,入宋して天童寺の如浄に師事し,帰国して深草興聖宝林禅寺を開いた。44歳で延暦寺の圧力により京都を出て,翌年越前志比荘に永平寺を創建した。この時の道が「道元禅師入越慕古の道」である。天長7年(830)頃木の芽峠が開発されてから明治まで北陸道の主要官道であった。この道は歴史の道木ノ芽古道として歴史の道百選に選定されている。

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