いろいろな道

街道古道廃道道

名のある通り 東京


ドクター・中松通り
ドクター・中松街


赤のライン・・・ドクター・中松通り
青のライン・・・ドクター・中松街

ドクター・中松通り

ドクター・中松街
東京 世田谷区
通称「ドクター中松ハウス」は、東急東横線学芸大学の西側にある。ドクター中松ハウスから東西にのびる道は、ドクター中松通り(Dr. Nakamats St.)と名づけられ、南北にのびる道路はドクター・中松街(Dr. Nakamats Ave.)と名付けられている。この道路名のプレートは公道に立てられている訳ではなく、中松氏の私有地にある事から個人的に立てられた雰囲気がする。

中松義郎 通称: ドクター中松、1928年〈昭和3年〉生まれ。日本の発明家、実業家である。「ドクター中松創研」代表取締役、日本文化振興会第10代会長、現副総裁、国際発明協会および世界天才会議の主宰者。東京都知事選挙に繰り返し出馬するなどのパフォーマンスで注目を集め、タレントとしてテレビに出演するようになった。

中松は1942年(昭和17年)の中学生時代に、一升瓶に入った醤油を苦労して醤油差しに移し替える母親を見て「醤油チュルチュル」という手動ポンプを考案し、これが後の灯油ポンプになったと本人は言っている。また、1971年にIBMで開発したフロッピーディスクも、中松は1985年頃から、自分の発明であると主張している。
 

ドクター中松ハウス

県別 名のある通り リスト へ

HOME