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マッカーサー道路


マッカーサー道路

マッカーサー道路
東京 港区
東京都の都市計画道路環状2号線の港区新橋から虎ノ門までの全長1.4kmの区間にマッカーサー道路の俗称がある。この俗称は、環状2号線の建設が決定された1946年当時、ダグラス・マッカーサーが最高司令官を務める連合国総司令部(GHQ)が虎ノ門の米国大使館と東京湾の竹芝桟橋を結ぶ幅100mの軍用道路を計画しているという俗説に由来している。環状2号線は新橋から千代田区神田佐久間町を結ぶ道路として建設が始まり、虎ノ門-神田佐久間町区間が順次開通。93年には港区汐留を経由して江東区有明までの区間が延伸された。しかし、両区間をつなげる虎ノ門-新橋間は用地の買収が難航したが、2002年から都が同区間の建設を開始し、14年3月29日に開通した。この時公募により正式な道路愛称として「新虎通り」となった。

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