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和宮道


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赤のライン・・・和宮道

和宮道 左側

和宮道 
群馬県松井田町
和宮道は皇女和宮が将軍家へ降嫁する際に拓かれた新道である。和宮の乗る輿と1万人の従者が歩いた陣場ヶ原分岐から熊野神社近くの思婦石までの道で比較的なだらかな道となっている。和宮道は安政遠足・侍マラソンのコースとも重なっている。
和宮親子内親王は、弘化三年(1846年)に仁孝天皇の第八皇女として生まれた。6歳の時、11歳年上の有栖川宮熾仁親王と婚約したが、和宮15歳の時、幕府から朝廷に対して「十四代将軍徳川家茂へ降嫁を請う」(公武合体)と執拗な申し出があり、婚約を解消し承諾するに至った。和宮16歳の時、文久元年(1861年)10月20日に中山道を江戸に下った
 
霧積温泉への分岐
 
碓氷峠熊野神社
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