群馬県甘楽町
甘楽町の小幡地区は、鎌倉時代から戦国時代にかけて、豪族・小幡氏の根拠地として栄えた場所。1615(元和2)年に織田信長の次男、織田信雄が上州小幡2万石及び大和国宇陀郡3万石が与えられ、8代152年にわたり織田家が支配した後、松平氏が入封し明治維新を迎えた。小幡藩織田家初代藩主、織田信雄から7代藩主、織田信富まで7人の墓がある。美しい日本の歩きたくなるみち500選の一つである。
また、平成27年10月2日(金)、新日本歩く道紀行100選選考委員会が選ぶ『新日本歩く道紀行「文化の道」100選シリーズ』で、『織田宗家ゆかりの城下町小幡を訪ねる道』が選ばれている。コースはやや違うが概ね同じである。。
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