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牧水古道


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赤のライン・・・牧水古道

大尻沼
群馬県片品村
大正11年(1922年)10月27日、牧水は 「みなかみ紀行」 の旅で白根温泉を出て丸沼の番小屋に泊まっている。次の日は金精峠を越えて日光湯元温泉へ向かっている。この時の歩いた大尻沼北岸の道は牧水古道と名付けられている。若山牧水はその時の想い を歌に残している。
「沼のへりの石楠花咲かむ水無月にまた見に来むぞ此処の沼見に」
「登り来しこの山あひに沼ありて美しきかも鴨の鳥浮けり」
丸沼ダムには牧水の渡しがあり、ドラム缶のトムソーヤ号がある。
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