福島県会津若松市
野口英世青春通りは福島県の会津若松市にある通りで野口英世が青春時代を過ごした町としてそれを記念して出来た通り名である。しかし、このようにユニークな通り名は他ではちょっとお目にかかれないものである。通りの中程には野口英世が手の手術を受けた病院「旧会陽医院」の2階に野口英世青春館がある。館内には英世に関する資料が展示されている。
野口英世(1876~1928)
細菌学者。福島生まれで幼名は清作。伝染病研究所に入り北里柴三郎に師事。1900年渡米しロックフェラー医学研究所などで蛇毒や梅毒スピロヘータを研究し数々の業績をあげる。アフリカのガーナで黄熱病を研究中自ら感染し昭和3年51歳の若さで亡くなった。
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