福島県岩瀬郡郡山市
通りに静御前堂が有る事から静御前通りと命名されている。静御前は義経を慕って奥州へ下る途中、義経が平泉に向かったと聞きこれを悲観し、この地で池に身を投げたいう言い伝えがある。土地の人はこれを哀れみお堂を作り静御前の霊を祭ったのが静御前堂である。地図上では郡女通りと明記されているが県立郡山女子高校（略称郡女）は共学化に伴い福島県立郡山東高等学校に名称変更となり消えている。道路の行き先案内板の表記は静御前通りに書き換えられている。通常ある道路名の表示板は通称のせいか設置されていないようである。