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仁太坊通り


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黄緑のライン・・・仁太坊通り
 
仁太坊通り
 
仁太坊通り
青森県五所川原市金木町
津軽三味線の始祖である仁太坊こと秋元仁太郎は江戸末期の安政4年(1857)当時の神原村、現在の青森県五所川原市金木町神原で岩木川の船頭の子として生まれた。8歳のころ天然痘による高熱で失明した、仁太郎は目が不自由ながら恵まれた音感を生かし苦労の末、撥を叩き付ける太棹三味線を使う津軽三味線の始祖となった。仁太坊通りはかつて金木で最も賑わった通りで、仁太坊がよく門付けをして歩いた通りである。

 
仁太坊通り
 
津軽三味線発祥之地 碑

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