|
大黒通り
|
福岡県福岡市
対馬小路から昭和通りまでの通り。少し離れた博多川には大黒橋がある。この通り名は大黒流に由来するようである。「流(ながれ)」は、豊臣秀吉による天正15年(1587年)の「太閣町割り」が起源と言われている。東は御笠川、西は博多川を境にして町割りを行い、その一区画を「流」と呼んだ。この「流」が博多祇園山笠のグループ単位の発祥となり、七流の一つである大黒流がある。博多松囃子では大黒天を出していた事から大黒流となったようである。
|
大きな地図で表示
黄緑のライン・・・・大黒通り |
大黒通り
|
|
|