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神功古道
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福岡県筑前町
筑前町の福岡県道77号線付近は羽白熊鷲を倒す為に皇后が進軍した道といわれ神功古道と呼ばれている。筑前砥上の砥上神社〜勝山・陣ノ内・畑島〜森山峠〜栗田の松狭八幡宮〜弥永 が古道付近の主な地名である。
「日本書記」によれば、神功皇后は秋月の羽白熊鷲を討つため、「香椎の宮」(福岡県東区香椎)から進軍した。侵攻した皇后軍は、栗田の「松峡(まつお)」(現在の栗田八幡宮)に宮を定めた。ここで陣容を整え、熊鷲軍との決戦に臨んだ。背後の「目配山」山腹には「松尾」や「上宮」の小字名が残されている。
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赤の点線・・・・神功道 |
神功道案内板
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