城戸久務  あいさつ




夢がかないました。
 
発起人の皆様ありがとうございます。
 
城戸父子美術館が出来ました。 そうです、父子美術館です。
 
画家が亡くなった時は普通なら遺作展と言う形で展示会をするのでしょうが、
現実にそれをやるとなると絵描きの私でも大変さを知っているだけになかなか
踏み切れませんでした。そう思いつつ年を重ねるごとにの絵を沢山の方々に
見て頂きたいと言う思いが募ってまいりました。
 
昨年('99)は父子二人展で、私の展示会に父の絵を入れ込むと言う形を
とって遺作を少しの期間展示しましたが、あの素晴らしい技をこれだけの展示
で終らせるのには忍びなく思っていました。
 
一画家の夢として私が頑張りいつか私設の美術館を作る事が出来れば、その時
は父の絵と一緒に展示して父から受け継いできた私の技術とともにいつまでも
人の目に触れ続ける事が出来るのだがと思っていました。
 
しかし名も無く、力も無い私の事やはり夢で終るかと思いつつここまで来ました。
でも、その本当に夢のまた夢が発起人の皆様のご協力でホームページの上で実現
しました。
 
これは実在しない美術館です。でも私にとっては十分に幸せな気持です。
人に絵を見てもらう事が好きだった父、形にとらわれずとにかく少しでも多くの
方々に観て頂ける場を持てた事にきっと喜んでいる事でしょう。


城戸久務 拝









城戸久務氏への直接のメールはこちらへ。  5293x2@bma.biglobe.ne.jp




 画 歴


 現代創像美術協会運営委員


 1956年 福岡市博多に生まれる
 1978年 九州産業大学芸術学部卒業
 1981年 現代創像美術協会展(都美術館)新人賞
 1982年 同展 : 奨励賞
 1983年 同展 : 日本美術新聞社賞
 1983年 個展 (ギャラリー’83)
 1984年 現代創像美術協会展 : 池田賞
 1985年 現代創像美術協会展 : 奨励賞
 1986年 個展 (福岡大丸デパート)
 1987年 現代創像美術協会展 : 会長賞
 1987年 長崎オランダ村 : 天井画制作
 1988年 銀座大賞展入選
 1989年 現代創像美術協会展 : 池田賞
 1990年 現代創像美術協会展 : 池田賞
 1990年 伊勢丹賞 : 入賞
 1990年 日本の自然を描く展 : 佳作賞
 1992年 ハウステンボス(佐世保)へ天井画移転
 1993年 現代創像美術協会展 : 協会賞
 1994年 個展 (十字屋銚子店)
 1994年 個展 (銀座ギャラリー和知)
 1995年 個展 (水戸京成百貨店)
 1995年 現代創像美術協会展
 1996年 花の美術大賞展入選
 1996年 IAC美術展 招待出品
 1997年 小倉そごう 障害を越えて、今展
 1998年 個展 (伊勢丹松戸店)(旧門司税関)(水戸京成百貨店)
 1999年 個展 (旧門司税関)
 現在     現代創像美術協会運営委員