MEWイングリッシュがめざす英語教育
respect each other (お互い尊重しあおう)
be proud of yourself (自分に自信をもとう))
and share the world (そして、この世界で共に生きよう!)
MEWイングリッシュ(ミューイングリッシュ)は、子どもたちが、こんな気持ちを持った、
世界の中で活躍できる日本人になる応援をしたいなぁと思っています。
英語はことば。
せっかく中学高校でがんばって勉強した英語を使えるようになってほしいんです。
高校卒業までには、大学での専門分野の勉強を、英語でもできる英語力をつけてあげたい。
英語で専門書を読み、自分の意見を英語で発表でき、他人の意見に英語で質問したりできる英語力を。世界の大学生と意見交換ができたら、日本人とだけよりも、もっといろいろな見方に出会えると思いませんか?
そのためには、英語以外の教科の勉強で忙しくなる前に、(中学生、高校生はほんとに忙しいです)、つまり、
赤ちゃんの頃、幼児期、児童期に、英語を教科ではなく言葉と感じる体験、英語をたくさん聞いたり話したりする体験、
英語が決して特別なものではないという体験をいっぱいすることが大切だと思っています。
英語を通して、子どもたちの可能性が広がることを祈っています☆
英語を通して見ると、新しい発見があるかも♪
英語との出会いで、人生、倍楽しめますように!!
(MEWイングリッシュ主宰 西山正子)
語学習得のための「2000時間」と「9歳の壁」、 そして、英語は車の運転のようなもの、
だから「3歳前からのスタート」をお薦めします。
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英語の勉強方法には、様々な考え方の人がいます。
「中学からで充分」とか、「小さい頃からやっても忘れるから意味がない」とか、「それよりも日本語を」とか。
でも、私は「3歳前からのスタート」をお薦めします。理由は・・・
年齢別指導方針の中の「この時期をのがした場合」の部分をご覧ください。
MEWイングリッシュの「高校生まで」を意識した年齢別指導方針
3歳まで〜 「耳の黄金期」「三つ子の魂100まで」 英語は「ママと共通の趣味」の時期 |
日本語・英語、関係なく耳に入れてくれる時期です。ママと一緒に英語の歌をいっぱい楽しんでもらいます。たくさんのマザーグース(ナーサリーライム)と、日常英会話(なかなか中高生〜では出会えないフレーズもいっぱい。「クツが反対よ」とか「おんぶして」とか)に、親子で触れてもらいます。「三つ子の魂100まで」というように、記憶にないようでも、3歳までに英語に触れているかどうかで、英語への反応がずいぶん違うみたいですよ。
「この時期に英語をやっても覚えているわけじゃないし」と言う人には、ぜひ、日本語のことを考えてみてほしいです。毎日子どもに話しかけているうちに、それも、子どもがわかっていてもわからなくても、1歳前後から子どもはすこ〜しずつ日本語(?)を話し始めますよね。ママだったりパパだったり。この1歳前後という時間がほぼ「2000時間」なんですよね。一日に日本語を聞く時間を6時間とすると、6時間x365日=2190時間、つまり約「2000時間」!
その中に一日1時間、ママと英語のCDを聞いたり、英語で遊んだりする時間があったとします。年間365時間x6年=2190時間、年長さんの頃には思わず英語が口にでるかも!そして、この一日1時間英語に触れる時間があるのも、また、ママと(もちろんパパとも)楽しいひとときを持てるのも、小学校入学前だからこそのもだと思います。だって、だんだん、子どもの生活、忙しくなりますから。
もう一つ、
週に1回ネイティブの英語レッスンより、ママと毎日1時間です!!
(年間 40時間 vs 365時間 、つまり、50年 vs 6年です)
上を読むと理由は歴然としてますよね。時間数の影響大きいです。今はCDもDVDもいっぱいありますから。
● この時期をのがした場合
「耳の黄金期」には、どんどん音を受け入れてくれますが、これを過ぎると、「英語」は別の言葉の音として認識されるらしく、興味がないと、耳は、その音をはじいてしまうように感じます。つまり、子どもは「興味を持った場合のみ」しか、受け入れてくれないみたいです。
日本語がだいぶわかるようになると、やっぱり、英語は幼児にとっても特別なことば。
でも、まだまだ自然に英語のストーリーや歌を受け入れてくれます。
ママと一緒にCDやDVDを楽しめるのも、この幼児期。
3匹のクマ、赤ずきん、ジンジャーブレッドマン、大きなかぶ、はらぺこあおむし、チキンリトル・・・。
この時期だから楽しめる物語を、英語でいっぱい楽しんでもらいます。
英語の絵本を思いっきり楽しめるのは、この時期です!!
(そして、この、マザーグースや物語が、意外と大人になってからの映画の理解度などに大きな影響があるんです!)
英語があるから出会えるお話、いっぱいあると思います。
ぜひ、親子クラスも、そうでないクラスも、親子で英語の物語を楽しんでほしいです。
● この時期をのがした場合
マザーグースや幼児向け物語を純粋に楽しめるのは幼児期。そのあと高校生までは勉強で忙しくて、テストに出ないこのあたりに触れるチャンスはなかなかありません。映画、ドラマ、本、いっぱいこのあたりの影響を受けているんですけどね。
9歳まで 「語学の9歳の壁」までに英語を話すことに慣れよう! |
小学生になると、CDを聞いたりDVDを見る時間がどうしても少なくなりますが、
9歳までは、あまり恥ずかしがらずに英語を口に出してくれる貴重な時期。
日常会話は、この時期までにスムーズにできるようにしたいものです!
そして、多読に向けて、少しずつ自分で本を読める状態を作っていきます。
● この時期をのがした場合(つまり高学年からスタートした場合)
英語を中学の先取りをしてスタートした感じで始めることになるみたいです。小4からスタートしたとして、3年分ですと120時間ですから、中学の英語の勉強が楽になるくらいですが、中学では、その分、他の教科の勉強に、時間を使えるかもしれませんね。
小6まで 中学で忙しくなる前に英語の本をたくさん読もう! |
英語が読めるようになったら、テストに関係なく英語の本を楽しめるこの時期にたくさんの英語の本を読んで、いろいろな英語表現に出会ってほしいものです。そして、英検に挑戦してもらいながらい、英語力をアップしていきます。
● この時期をのがした場合(つまり中学から英語を始めた場合)
子どもにとって、英語は5教科のうちの1教科。点数がいいと「英語ができる」と思えるし、点数が悪いと「英語ができない」という見方しかしなくなることが多いです。
文法の基礎をしっかり学習し(話す英文法)、長い文をより正確に意味をとり、自分でもよりきれいな英文を書けるようにトレーニングします。スピードも意識します。もちろん、リスニング・スピーキング練習もしますよ。
高校生 英語がある生活を楽しめる日本人になるラストスパート! |
大学受験レベルの英語が使えないなんてことがあるとしたら、もったいない!!
文科省の英語新学習指導要領(2009年公示)にもあるように、「与えられた話題について即興で話す」
「読み手は目的に応じて簡潔に書く」など、英語も使える日本人に向けて、ラストスパートです。
あとは、車の運転と同じように、経験をたくさん積んで英語力を磨いていってほしいです!!!
運転免許を取得するときにたとえると、英会話は実技、文法は筆記。でも、どちらも必要ですよね。そして、最終的には経験、つまり、英語も年数です。
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「小さい頃に英会話をさせたけど、中学で全然役に立たなかった」と言う人、当然です。
中学では、英会話の評価はあまりしませんから。
「中学高校で6年間も英語を勉強したのに英語が話せない」と言う人、当然です。話す練習をしていませんから。
これでは、ペーパードライバーになってしまいますよね。
「英語は必要ない」と言う人、当然です。英語がなくても生きていけますから。
でも、車が運転できたほうが便利なこともあるように、「英語が使える」からある人生もあると思いますよ。
英語をお勉強が得意な人だけのものにしたくない。
それぞれの人生に+英語があって、もっともっと自分の得意分野にチャンスが訪れるといいね。
で、高校卒業後は・・・
日本語と同じで、作文力、話す力をもっとつける必要がある人もいることでしょう。
その場合こそ、ネイティブの、文をしっかり指導してくれる人に、よりよい、文の書き方、スピーチの仕方などを指導してもらうことをお勧めします。
☆ ☆ ☆ ☆ ☆
最後まで読んでくれてありがとうございます。
ところどころ、つまみ食いの読み方でも、何かヒントになることがあったらいいな、と思います。
教室開設時は、小学生からの英語しか考えていませんでしたが、
バイリンガルにお子さんを育てているママたちを見て、
また、バイリンガルに育っている若い子たちを見て、
たどり着いたのが、「3歳前から英語を」です。
幼児期までの英語をのがしたな、と思ったママは、お子さんと一緒に楽しめるチャンスですよ!!
(MEWイングリッシュ主宰 西山正子)
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