実はフランスは2回目の挑戦である。 前回はイベントバグを知らずナポさんが出てこなかったためモチベーションが低下。 さらに社会主義以外自由放任主義だらけになり工場拡大のため社会主義にしたら 全国の反乱率がうなぎ上りとなりリタイア。 今回はイベントバグを解除しておいたが果たして人口ペナルティのあるフランスで何処までいけるか。
1836/01
開始直後にやるのは貿易調整と予算配分調整。
予算配分は税金は没落一歩手前、教育・社会予算・関税Max、治安維持・海軍Min、
防衛と陸軍はほどほどに。
貿易は機械部品は購入、他はある程度の在庫を維持して売却。
大砲や家具などの材料は無理に買うと却って収支が悪化するので暫くは放置。
技術開発はナポさん政権までは産業・文化系優先で。
1836/03
費用を貯めて普通選挙導入。社会改革は早いとこやっておいた方が良い。
ところでフランスは人口ペナルティはあるが初期技術はイギリスに次いで進んでいる。 その技術を生かし、外交でスペインからプエルトリコを、 オランダからインドネシアの植民施設を獲得する。将来の布石である。
1838/08
ナポレオン関係は最初の内はマイナスイベントばかりである。
1839/03
まったり待っていると最初の選挙が発生。
ここで建築資材を溜め込み、投票日前日に反動のレジティミスト派に政権を取らせる。
無論国家資本主義にして工場を建設するためである。
このゲーム、自由放任主義や介入主義では工場建設は資本家任せとなるが、
民間=AIは欲しい工場をほとんど建設してくれない。
そこで邪道ではあるが、国家資本主義政党に入れ替えて自分で工場を建てる必要がある
(君主のいない共和制ではそれも出来ないなだが)。
もっとも、POPの急進性が上がるので、何度も使える手法ではないのが難点だが。
ちなみに選挙で勝利したのはオーリーニスト派。
1840/08
んでナポさんは相変わらず。
1841/05
安南懲罰が発生。いつもはビルマなんだが、まあ折角なので安南遠征である。
とはいえ軍備は初期状態たらほとんど増えていない。
遠征も占領地維持も大変なので南部の割譲のみで和平。
ただし属国のカンボジアは首都以外引っぺがしておく。
1845/05
遂にルイ=ナポレオンが大統領に!・・・・・・多分バグです。
同じ月に序盤のイベント自由主義革命が発生。反乱に備える。
1846/05
ルイ=ナポレオンが逃亡。イベントは順調に進む。
1846/07
ビルマ懲罰。だが地続きのイギリスも参加したため、戦果はあまり期待できない。
案の定ラングーンだけ獲得して和平。
持っていても仕方ないのでイギリス様のアフリカ・セコンディと交換する。
1847/10
安南の手下カンボジアに宣戦布告。カンボジアは併合。
安南も首都以外割譲。
というわけで仏領インドシナほぼ完成である。
またオスマンから東地中海沿いのプロヴィンスを買い取っておく。
1848/12
今度こそ本当にナポレオンが選挙で勝利。英雄の子孫の登場により国民の急進性が低下する。
1849/08
破算していたチュニスから首都以外を取り上げる。北アフリカの拡大開始である。
1850/03
自由主義革命を乗り切った。
1851/02
破産したときに滅ぼしておいたカラート・マクランをジャマイカ・技術と交換する。
ついでに金持ちイギリス様からお金も有難く頂く。
1851/12
ナポレオンがクーデターを起こし大統領独裁制に。
1852/12
その一年後に今度は立憲君主制に。本当この辺りは慌しい。
ちなみにボナパルティスト派は登場しているが政権は自由主義。 反乱率が上がるのも嫌なので無理やり変更はしないでおく。
1853/071
そして来ましたよ序盤最大の山場。
当然参戦。とは言えあまりこの辺りで領土を得るつもりは無い。例外はアラスカ。 植民施設ばかりでタダで奪えるので貰っておく。
その後対岸の極東と手薄な首都サンクトペテルスブルクの辺りを占領し、 極東プロヴィンス (チュコトカ・ペトロパヴロフスク) と賠償金を獲得して実に呆気なく終戦。 ちなみに極東を貰ったのは空き地の植民のためである。
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