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操作方法
基本操作マウスドラッグ | 対象物を回転させます。 |
マウスドラッグ + Shift | 対象物を平行移動させます。 |
マウスドラッグ + Ctrl | 対象物を拡大・縮小させます。 |
Calc | 計算を実行します。計算に時間がかかるので何度も押さないでください。 |
Clear | 計算結果を消去します。 |
Disp. coef. | 変形の表示倍率を入力します。数値は画面サイズに対する割合です。 変更するには数値を入力後リターンを押してください。 |
モード None | コンター図を非表示にします。 |
モード Displacement | 変位のコンター図を表示します。 |
モード Strain | 歪のコンター図を表示します。 |
モード Stress | 応力のコンター図を表示します。 |
プログラム概要
有限要素法 (FEM) で静的線形構造解析問題を解くプログラムです。
このサンプルの場合、最大変位が
0.561
ですが、
材力の大雑把な近似で解くと (曲げ×2+捩り×1)
0.594
になります。
材力の方は荷重を1点に置き換えるなど大雑把な近似なので、
FEM の方が精度が高いと思われます。
(ただしFEMにもロッキングという問題があるため万全とは言えませんが。)
なお歪・応力の1・2はシェル要素用なのでソリッド要素の場合同じになります。
参考文献
有限要素法 構造力学の変形・破壊挙動の解析 三好俊郎・白鳥正樹・座古勝・坂田信二共著
実教出版
弾性力学と有限要素法 田中喜久昭・長岐滋・井上達雄共著 大河出版
よくわかる連続体力学ノート 非線形CAE協会編/京谷孝史著 森北出版
計算力学レクチャーシリーズH 高性能有限要素法 日本計算工学会編/山田貴博著 丸善
有限要素法ハンドブック T基礎編 鷲津久一郎・宮本博・山田嘉昭・山本善之・川井忠彦共著
培風館
有限要素法による流れのシミュレーション 日本数値流体力学会有限要素法研究委員会編
シュプリンガー=フェアラーク東京
Fortran95,C & Javaによる新数値計算法−数値計算とデータ分析− 小国力著
サイエンス社
Internet-College of FEM
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