液滴シミュレーション (Java版)
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プログラム説明
- マウスでドラッグすると視点が動きます。
- 左下のメニューで透視変換 (perspect, 遠近感) の有無の変更が出来ます。
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下のパネルの beta (β >= 0), contact angle (接触角、0 〜 175°)
を入力して draw ボタンを押すと描画します。
基礎式は極座標系を用いていますので、以前より精度は向上しています。
ただし、β ・接触角が大きいと計算が発散することがあります。
そのときは、接触角が発散する直前の値になりますので、
入力通りの接触角にはなりません。
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左上に無次元化した高さ (height) と体積 (volume) が表示されます。
尚、無次元化は底面の半径を基準にしています。
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無次元化した液滴のラプラス方程式
(直交座標系, r : 半径, f : 高さ)
(極座標系, θ : 角度, r : 半径)
をアダムス=バシュフォース=ムールトン法で解いています
(現在は極座標系の式を用いています)。
ここで
ρ : 液体密度
g : 重力加速度
b : 液滴頂点の曲率半径
γ : 表面張力
です。
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