パラメータ | 内容 |
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APPLETタグ | JAVAアプレットを使うものですが、 変更する必要があるのはWIDTH (幅) とHEIGHT (高さ) だけです。 これらは画像の大きさに合わせて変えて下さい。 |
PARAMタグ | PARAM NAME はパラメータの種類を表します。 VALUE の中がパラメータの値です。ここを必要に応じて変更して下さい。 |
image* | 画像ファイルの名称です。* の部分は 1 から順番に入れてください。 画像の数は2つ以上、上限は明確ではありませんが、 メモリーの都合上あまり多くはできません。 変形は 1 から順に進み、最後にまた 1 に戻ります。 |
waitTime | 変形と変形の間で画像を保持する時間 (単位はミリ秒) です。 この場合、2秒待ってから次の変換を始めることになります。 設定しない場合のデフォルト値は2000です。 |
morphTime | 1回の変形にかける時間です。実際に変形にかかる時間は morphTime + 変換画像の計算時間 (マシンに依存) となります。設定しない場合のデフォルト値は2000です。 |
step | 変形の間に生成するコマの数です。 多いほど変形は滑らかになります (ただしマシン性能の許す限り) 。 設定しない場合のデフォルト値は10です。 |
threshold | 背景色を識別するためのの閾値です。
JPEGでは画像の輪郭がぼやけるため、少々凝った判別をしています。
このプログラムでは画像の左上の隅の色を背景色とします。
それぞれの画素について、 sqrt((画素の Red - 背景の Red)2 + (画素の Green - 背景の Green)2 + (画素の Blue - 背景の Blue)2) を計算します( Red, Green, Blue はそれぞれ 0 〜 255 )。 この値がthresholdより小さい部分を背景、 大きい部分を対象内部と判定します。 設定しない場合のデフォルト値は40です。 また、ディゾルブの場合はこの値は関係ありません。 |
MDswitch | モルフィングとディゾルブを切り替えるものです。 morphingでモルフィング、dissolvingでディゾルブになります。 設定しない場合のデフォルトはモルフィングです。 |
モルフィングの場合、対象物と背景を分ける必要があります
(ディゾルブでは必要無し)。
プログラムでは左上の隅の色を背景色として認識しますので、
対象の周りを同じ色で包む必要があります。
thresholdを調節すれば、多少背景色が変化しても大丈夫ですが、
基本は背景は単一色だと思って下さい。
また、背景色には対象物に含まれない色を使ってください。
例えば車の背景を黒くすると、
タイヤは背景と認識される可能性が高くなります。
2つの画像の大きさは、そろえた方が見た目が良いでしょう。
必ず一致させる必要があるわけではありませんが、見た目は悪くなります
(サンプルでも幅が少し違います) 。