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主な稽古内容
組手稽古
■礼式
常に礼を重んじることによって高尚な品性と動作を養成する。
■間合い
相手と自分との距離と相互の位置の関係。
■残心
攻撃した後、また受けて反撃した後の姿勢。
■一本組手
攻撃するところを定めておいて攻守を行い、基本的な突き、蹴り、受け、体捌きを習得する。
■自由一本組手
相手のすきを見て、自由に一本攻撃する。
■約束組手
■自由組手
形稽古
空手の修練は【形】を中心とし、基本として行います。形は空手の精髄であり、一切の武技がこれに秘蔵されており、敵を想定しつつ、一人で突き、受け、蹴りなどを行う攻防の動作です。
■技法の変化
一つの形には、幾種類かの技法が含まれており、左右にこれを行うこの技法を習得することは形の修練上最も大事なことです。
■気息の呑吐 呼吸の調整
形の修練を行う時「息遣い」はそれぞれの動きに応じて異なります。故に形の修練中、呼吸の方法を体得し、体の動きに伴って呼吸の乱れがないようにします。
■重心の移動
前後左右に動く形は、重心の安定がなければ、たちまち破綻をきたします。
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