kazkaz奮戦記＆社会批評 by kazkaz of 車輪の下
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◎私と社会学＆社会批評
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■2007年09月29日（土）17:17
机上の理論・・。
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国の財務について感心を持って調べてみました。
国の予算や国税徴収は財務省が行っているようですが、財務状況を的確に把握できません。何のためのサイトでしょう。
財政制度等審議会では、生活保護が自立を阻害しているため、抜本的改革が必要としている。雇用創出が出来ない国が何を言っているのか。これには怒り深深です。
内部機関である財務総合研究所の報告書を少し読みましたが、有識者会議は何も効果がないと思います。確かに、一見無駄と思われる研究も功を奏することがあることは否定できません。
しかし、財務省に限らず、こういう、現状を打破できない人達が机上の理論を並べて報告書の作成費・会議費・調査費・人件費等の費用を税金でまかない、税金の無駄使いをしているように思います。教育再生会議等も効果を奏さない可能性大です。
今、国家は、財源を確保するためには、自ずから無駄遣いを無くし効率化を図るという国家機構の改善や公務員の意識改革を行わなければならないということを本当に自覚しているのでしょうか。
たしか、福田首相が安部前首相の作った会議の半数以上を削ったことは正解だと思います。これからの国家機構・公務員改革を期待しましょう。
そして、今やらなければならない先決事項は、地方の雇用確保です。雇用確保さえできれば、地方財政の確保・地域社会の安定化が図れると思います。生活保護者だって、働く場があれば、何も国に頼る必要などないのです。それなのに、雇用の創出をできない国が、生活保護が自立を阻害しているという認識を持っています。彼らは、現実社会を見ていない。机上の理論で財源圧縮を行おうとしている。
本当に改革しなければならないのは、机上の理論で動く彼らの意識であると思います。
それが出来ない以上は、社会も政治も教育も安定化しないと思います。
自分達を法で守り、弱者を法で切り捨てる。これが彼らの理論。
法は、弱者を守る正義の法であって欲しいと願います。
明るい社会の訪れを願って・・・。
それでは、また。
参考：財務省「日本の財政を考える」 | | |
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■2007年09月29日（土）13:28
年金保険料徴収の横領・着服の解消案・・・。
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産経新聞によると、
「舛添要一厚生労働相は２９日午前の民放テレビ番組で、社会保険庁や自治体の職員による年金保険料の横領・着服問題への再発防止策として「社会保険事務所の窓口で掛け金を支払うことを一切やめさせる」と述べた。全国の社会保険事務所の窓口で実施している国民年金保険料徴収の窓口業務を、来年３月までに廃止する方向で検討する考えを表明したものだ。」
との記事が報告されました。
信用されないお役所。残念な結果ですね。もはや、信頼回復手段を講じることはできないということですね。
信頼を損ねた原因は、行政を官僚機構に任せたまま、監督を怠り、カネ儲けに走った政治家達にもあるのではないかと思います。
憲法１５条第２項に定める「すべて公務員は、全体の奉仕者であって、一部の奉仕者ではない。」という規定は、訓示規定にすぎません。
また、国家公務員法９６条に定める「すべて職員は、国民全体の奉仕者として、公共の利益のために勤務し、且つ、職務の遂行に当つては、全力を挙げてこれに専念しなければならない。」との規定も、お役所には通用しない役立たずの規定ですね。
この問題を解消するためには、政治家達が襟を正すと共に、政治家によって構成される立法府が、このお役所を現実に機能するように、憲法や国家公務員法・地方公務員法等の見直しを行う時期が来ているのだと思います。ただの訓示規定ではなく、強行規定と処罰規定が必要であると思います。
比較的裕福な家庭に生まれ、高等教育を受け、安泰な生活を送っている公務員には、国民の声などは分らないのでしょうね。血税が無駄に使われているという意識もないのでしょう。残念ながら、期待するだけ、無駄のような気がします。
それでは、また。 | | |
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■2007年09月29日（土）11:47
地域格差についての考察・。
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福田首相を始めとする閣僚等の政治とカネの問題。政治にカネは付き物だから仕方ないように感じますが、Clearにして欲しいですね。
また、ミャンマーの暴動。沈静化して、軍事統治から民主統治への転換を願っていますが、なかなか実現できそうもないですね。今後も見守りましょう。
さて、今、都市部と地方との大きな格差について考えています。
今、地方では、働く場所がありません。教育を受ける総合大学もありません。また、例えば、一念発起して司法試験等を受験しようとしても、法科大学院は都市部にあり、お金がないと学ぶこともできず、試験会場も都市部のみというのが現状です。
憲法１４条は、「法の下の平等」を詠い、「経済的又は社会的関係において、差別されない。」と規定しています。
しかし、実質は、働く場も医療や法律等を学ぶ総合大学も都市部にしかなく、司法試験等の国家試験も都市部でしか実施されません。
すなわち、地方には、「機会の平等」が保障されていないと思います。
換言すると、国が制定する「法」は、「機会の平等」を保障せず、「地方を経済的又は社会的関係において、差別をしている。」と思います。
地方が衰退するのは、学問を志したり、働く場を探したり、夢を実現するには、都市部に行くしか方法がなく、地方の人達が都市部に流出するからだと思います。
この問題を解消するため、国は、地域に対しても「機会の平等」を保障すべきと思います。そして、国は、地方自治体と企業と大学等とが協同して、地域格差問題に、取り組んで貰いたいと思います。「再チャレンジ施策」は、「機会の平等」が保障されなくては実現できないと思います。
ところで、障害者自立支援法が改正される見込みですね。改正は改悪ではなく、正しく改正にして欲しいと願います。
さて、私は、今週一週間休まずに作業所に通所できました。
まだ、寝ても夢を見て、脳が休んでくれず、頭痛がしますが、作業所に通うことで、気分がまぎれます。
作業所では、１０月に年に１回の地域交流バザーが実施されます。私は、そのためのポスター作りをしました。沢山の人が来てくれる事を願っています。場所は、公にすることができませんので、あしからず。
それでは、また。 | | |
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■2007年09月26日（水）09:06
新内閣総理大臣に期待すること
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昨日、新内閣総理大臣に福田氏が決まりました。組閣は安部内閣を引きづったもの。「背水の陣内閣」とのこと。これで政治不信を払拭できるか疑問です。
未だ、政策が見えていません。
福田首相は何を改革していくのか、早急に公表して欲しいと思います。
多分、効果的な対策など期待できないと思いますが・・・。
ところで、鳩山邦夫法相の発言で、「死刑執行を乱数表で決める等」を考えているとのことですが、死刑執行がサイコロを振るように決められるというのは、問題発言ではないでしょうか。確かに、死刑が確定している死刑囚の死刑執行は法務大臣の権限です。これを客観的にやる方法を模索しているとのことですが、やはり、死刑囚の生命を預かっている法務大臣の発言としては、いかにも不適切と思われます。こんな大臣に死刑執行が決められる死刑囚がかわいそうな気がします。
死刑執行の手続きも厳格な「適正手続き」に従ったものであって欲しい思います。
それでは、また。 | | |
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■2007年09月24日（月）20:32
阿部首相辞任後の憲法上の取り扱い。
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本日、阿部首相のお詫び会見が行われましたね。精神的に悩んでいたのでしょう。リーダーは孤独。それを感じます。
さて、阿部首相が辞任した場合、新首相の選出や内閣がどうなるのか調べてみました。
ザ・選挙で、以下の通り説明されています。
http://www.senkyo.janjan.jp/special/07sousaisen_07.html
やはり、憲法７０条の規定の「内閣総理大臣が欠けたとき」に該当し、内閣が総辞職し、憲法６７条の規定により新たに内閣総理大臣を選出し、新内閣を組織するようです。
ザ・選挙の解説は分りやすいですね。勉強になりました。
総理大臣の指名は、衆議院で自民党総裁の福田氏、参議院で民主党代表の小沢氏に分かれると予想されています。これは、両議院の議決が異なった場合に該当しますから、両議院の協議会を開いても意見が一致しないときは、衆議院の議決が国会の議決となり（憲法６７条第２項）、新内閣総理大臣は、ほぼ福田氏に決定するということですね。
皆さんは、「そんなのは常識だ！」と言われるかも知れませんが、今一度、憲法上の規定を確認したかったので、あしからず。
ところで、内閣総理大臣が辞任した場合、国会の承認等の手続き等は必要ないのでしょうか？どこで辞任を承認し、「内閣総理大臣が欠けたとき」が確定するのでしょうか？国会法や内閣法に規定されているのでしょうか？不勉強で分りません。多分、国会法第６４条と６５条の規定で決まるようですね。
それでは、また。
内閣法→国会法に修正しました。 | | |
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■2007年09月24日（月）11:21
精神障害者施策の考察。
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障害者施策に関しては、内閣府で次のように検討されています。
http://www8.cao.go.jp/shougai/index.html
しかし、精神障害者に対する有効な施策はないように感じます。
障害者基本法によれば、
第三条 すべて障害者は、個人の尊厳が重んぜられ、その尊厳にふさわしい生活を保障される権利を有する。
第十三条 国及び地方公共団体は、障害者の自立及び生活の安定に資するため、年金、手当等の制度に関し必要な施策を講じなければならない。
第十六条 国及び地方公共団体は、障害者の雇用を促進するため、障害者に適した職種又は職域について障害者の優先雇用の施策を講じなければならない。
と規定されています。
しかし、これらの規定は、憲法２５条と同じように、プログラム規定のような気がします。全ては国の裁量で決まるのでしょう。
一見、素晴らしい規定のようですが、何も改善されない無力の法であると思います。何故かむなしく感じます。内閣府は何も分っていないと思います。社会保険庁では、障害年金の適用を従来より厳しくして障害者を苦しめているのが現状です。理想と現実との間にある乖離。しかし、この乖離が埋められ、皆様に恩恵が与えられるような施策が実現されれば良いですね。
そう願って、精一杯努力して、社会復帰できるように、明日からも頑張りましょう。
それでは、また。 | | |
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■2007年09月23日（日）18:18
自民党総裁選と本日の私。
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本日、自民党総裁選が行われ、福田氏が総裁に選任されました。次期総理大臣に決まるでしょう。しかし、政策が見えていません。
今の自民党の政策は以下の通りです。
http://www.jimin.jp/jimin/seisaku/2007/index.html
格差是正・地方救済が見えていません。
一方、民主党の政策は以下の通りです。
http://www.dpj.or.jp/special/seisaku_list300/index.html
項目が多すぎるので、比較はできませんが、自民党より詳細に格差是正に繋がる政策を掲げています。
自民党は、次期総理の下、早急に格差是正問題対策について公表して欲しいと思います。格差是正対策は、どの省庁が行うのでしょう。内閣府のホームページを見ても対策が載っていません。
いずれにせよ、早急な対応が必要な課題ですから、効果のある施策を講じて欲しいと思います。
さて、本日、私は、少し寝ました。寝ましたが、また夢を見て、寝た気がしません。何も考えずに、安らかに眠ることができたら、病気も回復方向に向かうと思います。
ただ、地方故、病気が回復しても働く場があるか心配です。
国政に期待しましょう。
閑話休題。
このサイトのアクセス数があまりにも少ないので、SEO対策を行うか否か迷っています。精神障害者のつぶやきと自立訓練のためのサイトですから、自然増加でも良いと思います。自己主張が強いせいか、あまり読む側には適切な内容ではないのかもしれませんね。今後、検討・反省します。
サイトを訪れてくれる方には感謝申し上げます。
少しずつ、コンテンツも増やして行こうと思います。
それでは、また。 | | |
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■2007年09月22日（土）18:27
自由競争が不平等を招くことの考察。
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企業立地促進法なるものが制定されているようですが、良く分らない法律です。
http://jilc.or.jp/krsc/about/about.html
こんな分らない法律を作るよりも、企業の海外工場建設を規制し、一定の割合で国内の地域に工場を建設することを義務付ける法律を作ったほうがよいのではないでしょうか（既にあるのか、良く分りませんが・・・）。
今、企業は景気回復して潤っています。しかし、国民の生活へは反映されていないません。景気回復の実感など沸きません。何故でしょう。それは、企業が工場建設を国内から海外へと移転し、国民に働く場を与えていないからだと思います。政府も、企業の海外進出を規制せず、働き口のない国民に対し、有効な雇用確保施策を講じていません。
今、雇用確保するために、企業に工場誘致を義務付ける施策を講じることが最も有効な方法だと思います。
そうすれば、地域の雇用確保もでき、地域に税金も入るし、地域が活性化するのではないでしょうか。
もう、既に提案されているかもしれませんが、実現されていないと思います。
タクシー業界に見られるように、規制緩和政策は失敗を呈したものと思います。
また、食品等の輸入の規制を緩和したことにより国内農業が低迷したことも明らかです。
産業では、国内経済を潤すために、一定の規制をかけることも重要なのだと再認識すべきと思います。自由競争社会は不平等を招き、今の格差社会を産んだものと思います。自由が不平等を招くことが立証されたのではないでしょうか。政府は、これを反省し、有効な手立てを施して頂きたいと思います。
自国民の生活さえ支えられない国家が国際貢献などできるはずはないと思います。再チャレンジを阻止しているのは政府自身ではないでしょか。
辛口の発言ですが、地域の活性化を願っての提案でした。
それでは、また。
追記：皆さんがご承知のように、自由は、公共の福祉の為に制限を受けます（憲法１２条、１３条）。現状を克服するためには、公共の福祉対策が必要だと思います。 | | |
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■2007年09月22日（土）12:13
再び、社会保険庁問題と法の壁。
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社会保険庁職員による年金納入の横領・着服事件がどんどん発覚していますね。今のところ、社会保険庁の公表は、http://www.sia.go.jp/infom/press/houdou/ の通りです。未だ未だ出てくるでしょう。この調査は、内部調査では不十分なのではないかと思います。これは正しく、国家犯罪として、警察・検察官の介入が必要なのではないでしょうか。
また、横領・着服の防止策については、何等公表されていません。同じ失敗を繰り返さないためにも、再発防止策の早急な検討及び公表が必要であると思います。
社会保険庁は、他人に厳しく、身内に甘い対応をする機関です。
障害年金の受給認定も、以前よりも厳しくなり、今まで２級の精神障害者が３級を適用され、生活に窮してします。
これに対し、社会保険庁自身は、無駄な施設を建設したり、年金記録のずさんな管理を行い、横領・着服までもして、福祉財政を食い物にしました。また、その処分・氏名も隠蔽しています。横領・着服した職員のみが刑事告発されて処分されるのでは、不十分であると思います。
今、生活に窮している国民が大勢いるのに、国家犯罪を犯した組織の職員は身分保障されて安泰な生活をおくることができる。おかしいですよ、これは。
消費税を上げるよりも、国家犯罪を犯した機関の職員の全財産を没収して国庫に帰属させ、何もかも失わせて、本当に生活に窮している人達と同じ立場にたたせてみないと、弱者の気持等分らないと思います。
国家犯罪を犯した機関や職員達を厳正に処罰できない法の壁。厚い壁がある。罪刑法定主義。
しかし、この罪刑法的主義によって国民の生活が守られているのも確かです。
今後は、このような過ちを犯さないように、立法府が適正な法を作ることを期待するしかないと思います。
それでは、また。 | | |
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■2007年09月20日（木）21:01
久しぶりの日記と社会批評です。
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山口県光市の母子殺害事件の差戻審、適正な司法判断を祈りましょう。
一方、自民党総裁選のお陰で、国会が空転し、国税が一日あたり２億円強の浪費になっている様子。何故、こんなに国会運営にお金がかかるのか分りませんが、これこそ税金の無駄遣い。この件を反省し、事後対策を検討して欲しいと思います。
さて、私は、今週も作業所に通って作業をしました。
みんな、悩みや病気を抱えながらも、頑張っています。
雰囲気がなごやかなので、私も気が休まります。
ただ、自分も含めて不安に思うのは、作業所のみんなが「再チャレンジ」できるか否かです。
文部省の施策では、国民の誰もが「再チャレンジ」できると詠っていますが（再チャレンジ施策）、自立支援法も障害者の自立に有効かはなはだ疑問な法律です。
「すべて国民は、法律の定めるところにより、その能力に応じて、ひとしく教育を受ける権利を有する。（憲法２６条第１項）」
果たして、この条文は、精神障害者や生活保護受給者やワーキングプア等の貧困家庭に、どのように機能しているのでしょう。
特に、国は、地方の貧困な家庭に対して、学問を受けるための有効な施策を講じていないのが現状だと思います。
お金がないから、大学進学もあきらめる。学習もあきらめるし、夢も希望も持てない。働く環境もない。自力で這い出すための力もない。国は何も手立てを施さない。だから、再チャレンジできない・・・。というのが現状だと思います。
この現状を解消するためには、国は、都市部の家庭のみならず、地方の家庭にもひとしく教育を受けられるように法整備をすべきだと思います。
国の施策は、何故か地方をみていないと思います。もっと、地方の現状を見て欲しいと願います。
新しく選任される首相に夢と希望を持てる社会の実現を期待して・・・。
頑張りましょう。
それでは、また。
追記：社会批評に関しては、何故か辛口批評をしてしまいます。自重すべきと思いますが、一人の国民のつぶやきだと思って下さい。何も、大学進学だけが全てではないと思います。夢と希望を持てる社会であって欲しいとただ願うのです。憲法１４条第１項の定める法の下の平等も、きれいごとにしか思えません。悪法の下に不平等を招いているのが現在の社会だと思います。なぜかむなしく思うのは、私だけでしょうか。 | | |
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■2007年09月16日（日）19:08
恩返し・・。
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忘れていた記憶・恩を夢で思い出しました。
恩返しをしなければ・・・。
私に、偉そうなことを語る資格などありません。
しかし、社会に復帰し、恩返しができるように、頑張りたいと思います。
それでは、また。 | | |
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■2007年09月15日（土）11:31
厚生労働省問題・・。
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現在の社会を考察すると、格差社会・福祉の切り詰め・社会保険庁問題・医療問題等、様々な問題が生じていますが、このような問題が生じるのは、適正な雇用施策を創設できず、冷酷な社会福祉の適用を行い、社会保険庁の監督を怠り、高額医療費や医者不足の問題等を適正に解決できない厚生労働省に全責任があるのではないかと思います。
今、改革・改組しなければならないのは、社会保険庁のみならず、厚生労働省ではないでしょうか。どうも、厚生労働省改革が必要であると思います。
今まで、雇用・福祉・年金・医療等に関し、有用な施策を厚生労働省は実施してきていないように思います。
『家族だんらん法案』と称して残業費を削る法案も作ろうとしています。
確かに、家族だんらんは必要だと思います。
しかし、残業費を削るのではなく、例えば、時間外自宅勤務残業法という法案を制定し、家に帰っても実績の上がった仕事をすれば、それに見合った残業費を支給するという案はどうでしょうか。
これであれば、残業もできるし、家に帰って家族だんらんもできるし、過労死も防止できるように感じます。
確かに、家に仕事を持ち込むな！という厳しいご批判もあるかと思いますが、家族だんらんをしながら残業代を稼ぐことができるメリットはあると思います。
今の社会問題を適正に解決するには、やはり、厚生労働省の改革が必要であると思います。
ただ、私が生活できるのも、再チャレンジできるのも、福祉行政のお陰です。それに関しては、ありがたく思っていることを付言致します。
明るい社会の訪れを願って・・・。
それでは、また。
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■2007年09月15日（土）10:32
募集・採用における年齢制限禁止についての考察。
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雇用対策法が改正され、民間の企業などの募集・採用においては、原則年齢制限を設けることが禁止されます。
http://www.mhlw.go.jp/topics/2007/08/tp0831-1.html
これは、求職者から見れば、良い法案だと思いますが、この年齢制限は、民間企業等に限定して行われるものです。
すなわち、国家公務員試験や地方公務員試験等の公務員試験では、今まで通り年齢制限が撤廃されません。
確かに、今しがた前、就職氷河期であった人達を救済するための年齢制限を広げた公務員採用試験が実施されました。この公務員採用試験は、一見美徳のように見えますが、４０歳迄という年齢制限がありました。
なぜ、民間企業の採用には年齢制限を撤廃するように法改正するのに、公務員の採用に関しては依然として年齢制限を残すのでしょうか。はなはだ疑問です。
全国にハローワークが設置されていますが、民間の就職斡旋業者よりも職業斡旋効果が薄いのが現状です。
公務員の採用に関しても、年齢制限を撤廃して欲しいと思います。
それでは、また。
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■2007年09月14日（金）23:09
精神障害者の自立を促す方法・・。
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自立支援法は、障害者が会社等に勤務できるように支援することも規定していますが、現状は、社会訓練の為の福祉施設が利用できるだけで、一般会社・企業等の受け入れ態勢は未だ未だ整備されていません。
これでは、折角社会復帰を目指して施設利用費を負担して日常訓練をしても、受け入れ先の会社が殆どないのですから、自立支援法は、やはり、障害者に負担を強いる悪法と呼ばれても仕方ないと思います。
また、精神障害者は、殆どの方が自力で作業所等の福祉施設に通えません。これは、一般労働に移行しても、通勤に障害があり、会社勤務に支障を来たします。
そこで、PC等の訓練を実施し、通勤しなくとも会社業務ができるように、在宅勤務ができる法案を制定して欲しいと強く要望致します。
これを仮に在宅勤務支援法と命名します。
在宅勤務支援法は、精神障害者の正規雇用と精神障害者の在宅勤務を企業に義務付け、精神障害者の雇用・勤務を助成する法案です。
政府関係者は、この案を検討して頂ければ助かります。
また、障害年金受給者や生活保護世帯の場合でも、再チャレンジができる法案を制定して欲しいと思います。例えば、比較的軽度の精神障害者や生活保護受給者もホワイトカラーの職種に就職できるように、大学の通信教育受講等の支援をして頂けることを要望したいと思います。
確かに、精神障害者や生活保護受給者に財政的な援助を今以上増やすことは財政の圧迫に繋がるというご批判もあると思います。
しかし、「再チャレンジ施策」は、全ての国民に再チャレンジの機会を与えるものであって欲しいと思います。
国民の誰もが再チャレンジできる社会が早く実現されることを深くお願いしたいと思います。
私の、一提言でした。
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■2007年09月14日（金）20:42
三連休ですね。
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自民党総裁選も少し煮詰まってきているようですね。福田氏と麻生氏の一騎打ちの模様。果てさて、どちらが決まるのでしょう。いずれにしても、混迷する社会問題を適切に解決できる方が良いともいます。総裁選での公約を国民に公表して頂くとありがといと思うのですが・・・。
さて、私事ですが、プロバイダの利用料金が少し上がるようです。当初の見込みよりも利用率が高くなったのが理由だそうですが・・。利用率が高くなれば、逆に利用料金を下げて貰いたいものです。これは、愚痴ですね。
昨日と本日も、通常通り作業所で作業をしました。作業所で、私が何気なく言った一言が、一人の異性に悪印象を与えたようです。この種の作業所に通っている方々は、何気ない一言でも、率直に受け止めてしまうそうです。これからは、少し反省し、どうすれば傷つかない話をできるか考えて見ます。反省・反省・・・。
さてはて、３連休突入ですね。皆さんは、どのように過ごされるのでしょうか。ドライブですか。観光ですか。読書三昧ですか。色々企画のある人は良いですね。
私は、相変わらず、家に閉じこもって、暗い三連休になりそうです。何も考えずに寝ることができれば、それで満足です。少し、読書をして・・。散歩もいいかも。
皆様、良い連休をお過ごし下さい。ご老人もいたわりましょう。
それでは、また。 | | |
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■2007年09月12日（水）20:09
新しく就任する首相に期待・・・。
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本日、阿部首相が辞任表明しましたが、このNewsを作業所で聞いて、私はびっくりしました。「職責を賭して取り組む」という不退転の意向を示してからわずか１日２日の辞任表明。無責任と言われても仕方ないと思います。とにかく、後味の悪い辞め方だと思います。
この辞任表明で、一時株価が上昇したことは、おもしろい事象ですね。
新しく就任する首相は、阿部氏の政策の引継ぎなどせず、混迷する社会問題を迅速に解決して頂きたいと思います。
ところで、北九州市で生活保護を受けられず、おにぎりも食べられずに孤独死した事件。行政がやっと過失を認め、対応の見直しを行うとのこと。一歩前進です。他の自治体でも、福祉行政を弱者保護の為に、適正に対応して頂きたいと思います。
さて、私は、今日は作業所で封筒の糊付けをしました。糊がはみ出さないよう、糊を付けた部分が縮まらないように貼る必要があります。中々難しい作業です。作業所から帰ってきて、少し寝ましたので、頭痛が少し緩和されました。
明日も作業所に行く予定です。
混迷する政治・格差社会・不安な国際社会等、解決しなければならない課題が山積しています。早く、平和な社会が実現できれば良いですね。新しく就任する首相に期待しましょう。
それでは、また。皆さん、頑張りましょう。 | | |
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■2007年09月10日（月）19:31
お知らせ。
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今日も、ニュースで、安部首相の去就問題や社会保険庁職員の横領問題等、暗い話題が取り上げられていました。
何か、社会が麻痺してしまっているみたいですね。
さて、お知らせです。
TopページのTopicsに『統合失調症について』といコンテンツを追加しました。
どうか、ご覧になり、統合失調症という病気について、少しでもご理解頂ければ幸いです。統合失調症に限らず、精神障害を患っている方々も、少しでも社会に復帰できるように頑張っています。
温かく見守って頂ければ幸いです。
明るい社会が来ることを願って・・・。
それでは、また。 | | |
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■2007年09月09日（日）23:27
日記＆社会批評の変更・削除等について・・。
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この奮戦記＆社会批評は、最近過激な発言や冗長な記載や不必要な記載がありましたので、内容の一部変更や日記の削除等、見直しを行いました。
今後も、見直し等を行いたいと思います。
できるだけ、他人の誹謗・中傷はしないつもりですが、社会批評などは、少し過激な発言になってしまいがちです。
不適切な記載等があれば、その項目の変更や記事自体の削除等も行いたいと思います。その際は、メールでご一報下さい。
それでは、おやすみなさい。 | | |
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■2007年09月09日（日）19:09
再び、社会保険庁問題について・・。
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社会保険庁問題は、
自民党では、http://youth.jimin.or.jp/iken/index.htmlで民主党の支持基盤である自治労の責任にして民主党を批難し、
民主党では、http://www.dpj.or.jp/special/nenkin_mondai/index.htmlで年金漏れを隠蔽しようとした自民党を批難しています。
政権維持や政権交代のためには、お互いが批判しあうのは、当然かもしれませんが、この問題は、自治労の組合を監督できなかった社会保険庁や厚生労働省と厚生労働大臣、厚生労働大臣を任命する歴代首相、帰結すれば自民党の責任と、自治労を支持基盤としている民主党との両者の責任であり、お互いが全面協力して解決しなければならない課題だと思います。
また、早期に社会保険庁の会計を監査できなかった会計検査院にも問題があり、会計検査院も協力する必要があると思います。会計検査院は、残念ながら、独立した組織なので、責任追及は難しいと思いますが、何のための組織なのかを見直して欲しいと思います（会計検査院を監査するのはどの組織なのでしょう？国会だと思うのですが・・。）。だとすれば、国会にも責任がありますよね。
結論としては、社会保険庁問題は、第三者委員会だけでなく、党派を超えた国会議員による問題解決委員会を組織し、国会全体で解決しなければいけないと思います。そして、国民に、納得できる形で、問題解決案の提示・問題解決状況のタイムリーな公表を行って頂きたいと思います。
Newsで舛添厚生労働大臣が社会保険庁の資産を売却して問題解決費用を捻出するそうですが、自治労などの問題組合の改善や監督・監査等にも対応して欲しいと思います。
そして、年金問題で、障害者年金を切り詰めたり、適用基準をより厳格にするようなことだけはして欲しくないと強く要望致します。
国家組織の問題を弱者に転換することだけは避けて欲しいと思います。
さて、明日は、月曜日です。
また作業所に行き、リハビリしようと思います。
早く、安心できる社会がくるといいですね。
では、また。 | | |
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■2007年09月09日（日）11:52
本日は晴れです。SEO対策をしていました。
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本日は台風も去り、晴れです。市内の某会場でフリーマーケットが開催されています。私は行けませんが、陰ながら応援しています。ご苦労様です。
最近、SEO 対策(サーチエンジン最適化)をしています。
どのような対策をすれば、新規のサイト訪問者が増えるかの検証です。
分ったことは、検索エンジンには、��Google等のロボット型検索エンジンと、��Yahoo!等のインデックス型検索エンジンの２種類があり、それぞれサイトを拾ってくれる方式や登録の仕方が異なるということです。
SEO対策に有効なのは、サイト構成を、�．織ぅ肇襪縫�ーワードを入れる，��MetaのDescriptionを50文字程度にする，��ｈ１タグにキーワードを入れる，�ぃ陬織阿砲皀�ーワードを入れる，��CSSを外部ファイルにする，��Frameは使わない、ということです。
これで、Googleに再登録申請したところ、Googleの検索エンジンに本サイトが登録されました。MSNにも登録申請した結果、登録されました。
Yahoo!の検索エンジンへの登録は未だ課題として残っています。
少しでも、多くの方に精神障害者の気持を知って貰いたいと思ったSEO対策ですが、徐々に訪問者の方が増えれば良いと思います。
明日からももまた、作業所に通所します。
精神障害の皆様、社会の皆様、お互いに頑張りましょう。
それでは、また。
追伸：今後、掲示板の設置やコンテンツを増やす予定です。未だ、訪問者が少ないので、掲示板の開設は検討課題として残しておきます。
追伸：GoogleやMNSへの登録の後、Yahoo!でも検索できるようになりました。
BIGLOBEの個人ホームページの日記カテゴリにも登録されました。
訪問者が少ないのは、依然として課題です。 | | |
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■2007年09月07日（金）19:08
作業所の活動と、今週末の私の予定
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今週の日曜日には、作業所が市内のフリーマーケットに参加して、少なからずの収益を得る予定です。私も参加したいのですが、未だ精神的・体力的に自信がありませんし、恥ずかしいという気持があります。
作業所では、このフリーマーケットに限らず、殆ど毎週、市役所や保健所や病院他諸施設でケーキやパンや珍味等を販売するバザーを行っています。このように地道な販売活動が作業所の収益として得られ、メンバーに還元されています。バザーは、指導員さんの他に、１、２名の協力メンバーが加わり、販売活動をしています。未だ、バザーに参加していない私は、この指導員さんと協力メンバーさんに頭が下がる想いです。ご苦労様です。
他の作業所等の施設も同じような活動をしているのではないでしょうか。
どうか、健康な社会の方は、作業所のような福祉施設がこのような小さいながら地道な活動をしているということをもっと知って貰いたいと思います。そして、福祉行政の改善にご協力・ご尽力賜りたいとお願い申し上げます。
さて、今週末の私の予定は、SEO対策の検証と論理学の書物を少し読もうと思っています。頭痛さえなければ、しっかり読めるのですが・・。未だ、無理かもしれないです。１項目ずつ順を追って、忘れないように、備忘録としてWord等に真理値表やメモを書き綴っていこうと思います。
最近頭痛と共にひどいのは、記憶力・理解力の低下です。メモを取らなくてはすぐに忘れてしまいます。なので、最近はメモ魔になっています。この日記を書くことは、思考力の改善に繋がって良い訓練になります。
首尾一貫してない日記ですが、ご拝読頂き、ありがとうございます。
それでは、また。 | | |
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■2007年09月05日（水）21:00
統合失調症初期と現在について・・。
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本日は、政治的話題や事件が少ないので、私自身の統合失調症の話をしようと思います。台風の上陸が少し心配ですが・・・。
統合失調症は、睡眠障害が始まりだと思います。不眠や寝ても夢を見て脳が休んでくれない場合、頭痛を伴い、頭の中がぐちゃぐちゃになります。頭が噴火したような状態になりました。それから、会社に行っても周りの状況が変わり、回りの人が自分の悪いうわさをしているという幻聴が起こりました。そして、家に帰っても近所の人達が私を殺しに来たり、社会で戦争が起こっているような幻覚を見ました。この幻覚は、鮮明に覚えていますが、ここでは割愛します。
このように、おかしな様子を見た友人が郷里で病気治療をしたほうが良いと判断し、私を空港まで送ってくれました。しかし、空港で、『私は殺人を起こしました。逮捕して下さい。』と言ったため、空港が警察を呼び、警察署に連行されました。しかし、警察でも、事件を起こしていないと確認されると、私の処分に困ったようです。
そこで、付き添いをしてくれた友人が警察に頼み、『自殺するかもしれない』ということで、東京の精神病院に保護入院させてくれました。
東京の精神病院では、手足を縛られ、個室に一週間位閉じ込められました。投薬などにより興奮が覚めると、一般病棟に移されました。
病状が良くなると、病院を退院し、故郷の病院に転院しました。
統合失調症の薬の投薬で、幻聴・幻覚は抑えられましたが、今度は鬱的になり、自分を卑下するようになりました。また、記憶が思い出せず、思考回路も麻痺しました。
現在は、退院し、統合失調症の薬と睡眠薬と精神安定剤を飲んで、作業所に通い、リハビリをしています。
統合失調症の薬を飲むと、幻聴・幻覚は抑えられますが、睡眠障害で頭痛が止まず、ひどい時には発狂しそうになります。
それでも、治療のお陰で、少しずつ、回復に向かっています。
病院に通院し、薬の服薬をし、作業所で日常訓練や仲間と話すことで、気がまぎれます。
統合失調症は、自覚があれば治る病気であると主治医から教えて貰いました。
私も、自覚があるので、少しずつ回復して行こうと思います。
統合失調症の方々に限らず、精神障害の方々は、病気のケアをするためにも、病院に通って服薬しながら、作業所等の支援施設に通い、気を許せる仲間とたわいのない会話をするだけでも少しずつ症状が改善されると思います。
お互いに、頑張りましょう。
健康な方も、いつストレス等で精神障害になるかもしれません。それゆえ、精神障害を患っている私達の気持等をすこしでも理解して、障害者福祉に少しでも興味を抱いてもら、弱者の我々に優しく接して頂ければ幸いです。
そして、社会の人々に支えられ、福祉行政が今以上に改善されていくことを切望しています。
ところで、今日は、私は、作業所でパンの日のポスター作成とバザーのお手伝いをしました。地道な努力と継続が社会復帰の近道であることを確信して、明日も作業所に通所しようと思います。
なんだか、支離滅裂の文章になりましたが、ご拝聴頂きありがとうございました。
それでは、また。
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■2007年09月03日（月）18:26
謙虚ながら、地道な努力が成功に導いてくれる。
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やはり、遠藤農林大臣が辞任しましたね。阿部首相は、任命責任を認め、農林行政で努力することで責任を取ると明言しました。
さて、指導者・リーダーの責任の取り方とはいかにあるべきでしょうか。
昔、会社勤めをしていたとき、会社が経営危機に陥り、社員の１／３が希望退職で会社を辞めました。私も、会社の存続を危ぶみ、希望退職しました。
その会社で、社員が去る際、営業部門の取締役が社員にこう訓示しました。
『私は残って会社を再建して頑張るが、去り行く皆さんは、会社存続のために他の会社で頑張って欲しい。』・・と。
会社が経営危機に陥ったのは、まぎれもなく営業戦略を誤った営業部門の責任者である取締役の責任であるのに、その責任のつけを社員に転嫁して自分は残るというのです。開いた口が塞がりませんでした。こんな役員が残って経営再建する会社に自分が残っても、会社の存続は望めないと思いましたね。幸いなことに、現在は経営危機を脱出したそうですが・・・。
これは、阿部首相も同じですね。
失敗した指導者・リーダーが下の者の首を切って、自分は旗を振って成功を導こうとしているのです。
果たして、このような人達に本来の指導者・リーダーとしての資質があるのでしょうか？
社会で失敗する多くの人達は、その地位や財産や信用を失って、０から再出発をします。そして、失敗を教訓として、再チャレンジをします。
真の指導者・リーダーは、失敗した責任を他人に転換・転嫁せず、一度己の地位を後進に譲り、再びチャレンジされるような方々ではないかと思います。
確かに、人は誰しも失敗をするし、一度得た地位に固執する性を持っており、それを失うことに恐れを抱きます。それでも、重大な失敗をした場合は、自ら身を引くという姿勢がかっこいいんじゃないかと思います。
勿論、この声は阿部首相には届かないし、厚生労働省等の官庁や国会議員の方々にも目にとまらないと思います。
こんなリーダー達が君臨する社会には、明るい未来が来ないと危惧してしまいますよね。。
それでも、私は、明日は作業所に通所し、社会に復帰するための再チャレンジに挑戦しようと思います。
謙虚ながら、地道な努力が成功に導いてくれると思います。
未だ眠りが浅く、頭痛がしますが、お互い、頑張りましょう。
それでは、また。 | | |
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■2007年09月02日（日）19:59
町内会のバーベキュー会に参加して・・・。
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本日は、お昼から町内会主催のバーベキュー会があり、作業所の指導員の方とメンバーの３人で参加しました。始めは緊張しましたが、町内会の人達が優しく接してくれ、会話も盛り上がりました。
料理は、バーベキュー、焼肉、ちゃんちゃん焼き等、本当においしかったです。
また、ビールも出たので、久しぶりに２缶飲みました。
抽選会も実施され、大いに盛り上がりましたが、抽選結果は３人共最下位の１４位。景品は封筒に入ったお金。いくらだろうと思い、封筒を開けたところがびっくり。７００円入ってました。これは、参加費の５００円より２００円多い額です。
町内の親睦を図るための特別の計らいだったのですね。感謝・感激です。
来年も参加したいと思います。
充実した楽しい一日でした。
皆さんも、地域社会にどんどん参加しましょう。
病気の回復と社会復帰が可能になると思いますよ。
それでは、また。 | | |
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■2007年09月01日（土）13:07
日本の法は、強者を助け弱者を排除する法治制度である。
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毎日新聞の記事で、
遠藤武彦農相が組合長を務める「置賜（おきたま）農業共済組合」（山形県米沢市）が９９年、自然災害による農作物被害などを補償する公的保険制度「農業共済」の掛け金１１５万円を国から不正受給していたことが分かった。会計検査院が０４年に指摘したにもかかわらず、不正受給分は今も返還されていない。農水省の補助金を不正に受け取ったままの団体のトップが、農相に就いたことになる。(毎日新聞)−との記事が目に留まりました。
不正受給は、水増し請求だったことも判明しました。
例えば、個人では、生活保護を不正受給すれば、詐欺罪となり、保護も停止されるという重い処分が科せられます。
では、公人としての農林大臣の処分はどうなるのでしょうか！
国は、大臣の辞職と議員の辞職による政治的責任に留まらず、不正受給分の受給費の返還と、詐欺罪による厳罰処分、国庫への大臣報酬・議員報酬の返還等、厳正に対処すべきであると思います。
これは、公務員の犯罪なのですから、国家や国民に対する違背行為です。このような公務員の犯罪には財産没収のような刑罰を創設することも、今後、検討の余地があると思います。
北九州市の老人が生活保護を打ち切られ、おにぎりも食べられずに孤独死した事件のように、国や自治体は弱者を助けることは軽視します。
しかし、身内の議員や公務員等を助けることには寛容の処遇をします。
例えば、ストーカー警官が女性を射殺し、自殺した事件でも、不起訴処分とし、通常の５割増しの退職金を支払うという非常識で論外の処遇をするようです。
本来、国民を守るための公務員である警官が何の罪もない国民を殺害して国家・国民に対する重大な違背行為をしたにも拘わらず、何の処分も刑罰も受けずに報酬さえ貰うのです。
法は、国家公務員や勝ち組企業を守り、弱者を切り捨てるために正当化される。
これが、現在の日本という異常な法治国家の現状なのです。
この現状を変えるためにも、今回の農林大臣の処分が厳正に行われることを国家及び内閣に期待します。
そして、国家・地方自治体は、今後、公務員の犯罪抑制処罰の法制度と、弱者救済の法制度を確立して、政治行政が安泰で社会保障が充実した価値ある法治国家を目指す必要があると思います。
これが、異常な法治国家で弱者の立場で生きる私の一提言です。
それでは、また。
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