2004年2月21日の事
(強烈な頭痛も治まったよ)


残業を終えて、天使1,2が一緒に帰ってきたのは22時位だった。
「つかれたぁ〜っ、私は精神的にくたくたぁ〜」
「お兄ちゃんは、肉体的にボロボロ〜〜ォ」
因みに、天使1が実質はお姉ちゃんである。
でも、弟の方がしっかりしているから、お兄ちゃんと呼ぶんだなぁ。
彼らが帰ってきたその瞬間から、苦しさは始まった。

こう書いたところで…
即頭部が両側ともグァ〜っと締め付けられる。
当然、痛ぁ〜い!
頭を抱えて答えを聞いてみる。

頭痛の答えは…
(貴女が先にMさんの事で痛みの原因を抱え込んでいたからなんだよ)
助けようと決めた人の気を吸収しているんだと…ホントかなぁ?
(だから子供達に、疲労の限界という現象が起きてるんだよ)
(貴女が限界に達したから、子供達が形で教えてくれているんだよ)
間違って聞いてなければ、このように頭痛は伝えてくれている。

ここで、もう一度復習
痛みとは、人間の肉体を超えた存在からのメッセージなのです。

そうなんだ、私の気が限界に達したから子供に影響しているんだ!
そう言えば、最近あんまりゲップ出していなかったなぁ
助けようって、心が決めた割にはゲップを出していなかった。
なんだ、私の所為で子供の疲れがとれないなんて知らなかった。
ひどいね、人に教えている人がこれでどうすんのってね、マジィっすよ
超ゴメンナサイキツイ思いをさせて、スミマセン(ーー;)

兎に角、それからというもの…
自分が原因だなんて事は、露ほども知らず
ゲップを出し続ける事3時間余り、途中からは黒い血が出始める。
長時間、出続けれてティッシュは一箱空っぽになるほど
出続ける黒い血を見ながら…うんっ?
これは…こいつの分じゃない
もしかしてーーーこれって○○さんの分かも…?
そういえば…本音の心は助けるって決めたよねっ
うん、まぁね、出きるかどうかわからないから…
まるっきり知らない人だしね、だから公言はしないけれど、
確かに!
「生きたい!誰かが助けに来てくれる、そう望み続けている」
その日記を読んだときから、結局思ってるよ、確かに!

親が不消化な気を溜めすぎていると…
子供が病気をする、そうでした。
自分は別、子供の気も吸収するだけだなんて…
そんな事思ってたなんて、嫌ですねぇ〜
厚かましいにも程がある、ハイ、ゴメンナサイ<m(__)m>

少し落ち着いて
「あ〜少し楽になってきた」
そう口に出した瞬間…
天使3は、ホッとため息をついた。
ごめんね
みんなこの現象にも慣れてきたから、何気ない顔をしてるけれど…
心配してたんだよね、
優しさがしっかり伝わって来たよ、ありがとう。

この苦しさが一段落して、またイキナリ襲ってくる激しいゲップと共に、
トイレに駆け込んだ。
その駆け込む瞬間に、何故か…
「世の中を変える、絶対に変える」かなり強く思った。
次の瞬間、強烈な頭痛に襲われた。
前頭葉と後頭部に生まれて初めて感じる激痛が襲った。

ここで、復習します。
どんな激痛も、愛でありメッセージなのです。
痛みの瞬間に、必要な言葉が届いているだけなのです。
このことを知っていれば、どんな激痛も冷静に対処できるのです。

しかしーーー私って凄いかも?
冷静になんて言ってはいるけれど…
そんな生易しいものではなかった。
そのまま、トイレで倒れても不思議はないほどの激痛だった。
あまりの激痛に両手で前後、頭を押さえながら、堪えた。
パンツ下げたまま倒れる訳には行かない、絶対にそれは出来ない(爆)
そして、言葉を聴こうと努力した。
痛みは愛なのだから、その愛の言葉を受け止めようと心を澄ました。
(あなたはこの痛みを堪えられますか?この痛みはあなたが出来るかどうかの問いかけなのです)
そして身体は次第に楽になって行ったのです。